動いている列車を眺めるなら、スイッチ1つで運転ができるパワーパックが欲しい。ということでとあるサイトで見かけたロータリースイッチ1つで運転できるPWMコントローラを作って制御盤に組み込んだ。
Nゲージレイアウトの部屋・2022年3月現在
現在のNゲージレイアウトの台枠作りに着手したのが2019年の8月。
ボチボチ2年半が経つ。
これまでは主にマイコンを使ってポイントの転換やら信号の点灯制御やらPWMコントローラなど 制御盤周り を作ってきた。
走行用のフィーダーもマイコンを使って制御する予定だが、フィーダーの設置位置やらギャップの位置を決める段階に入ってきたかな? という感じ。
間もなくレールを敷き始める準備開始ということになるが、Nゲージレイアウトの部屋の現状は?というと。
日焼け防止
この部屋、夏場で1~2時間くらい?朝日が差し込む。
窓際の台枠上に模型のパッケージを1年くらい置いてたら日焼けして色あせていた。
日焼け防止に台枠の上にレースのカーテンを掛けたが、レイアウトを作っているときはともかく、完成後もずっとかけっぱなしにしておくというわけにもいくまい。
やはり、日が当たる時間帯はカーテンは閉めておく必要がありそう。
が、6畳の間ほぼいっぱいに台枠を作ったため、窓側に行くのが・・
レイアウトは固定式ながら、台枠にキャスターがつけてあるので前後には多少の移動は可能だが、横方向にはあまり余裕がない。
レイアウトの左側はほぼ壁いっぱいに寄せるつもり。
そうすると、右側に30cmほどの隙間ができる。
この隙間を通って窓側に行ってカーテンの開け閉めを・・毎日するのは面倒じゃ!
アレクサ・・カーテンを開けて・・
ここは実家の別宅だが・・というか、実家だから、しかも別宅だからこそ自由にできる!?
4部屋にアレクサ Echo Dotを置いて、照明、エアコン、サーキュレータ、テレビ、アンプなどアレクサで制御可能な電化製品はほとんどアレクサにお任せしている。
ならば、カーテンの開け閉めもアレクサに頼もう。
ちなみに、ウチの婆さんもアレクサに色々と頼めるようになった。
使うのは「SwitchBot カーテン 自動 開閉 」
基本的にはレースのカーテンは常時閉めておいて、その内側(室内側)のカーテンのみ開け閉めする。
(部屋の中から見える側)につけている。
Amazonの商品説明ページではSwitchBot カーテンはカーテンの表側まぁ、製品の説明だから製品が見えてないとマズイだろうし。
ウチの場合、レースのカーテンと普通?のカーテンの間にかなり隙間があるので、この間にSwitchBot カーテンが取り付けられる。
部屋の中から見るとSwitchBot カーテンはカーテンの後ろ側にあるので室内からは見えなくなってスッキリとする。
そんなに分厚くない布地なので電波もちゃんと通るみたいで動作に支障はなかった。
キュル、キュル、キュル、という音を出しながら動くが、まぁ、我慢できる音量か。
ただし、寝室で起きる時間に合わせて毎日自動で開けるとなると目覚ましがわりにもなりそうだが。
この取り付け方だと、レースのカーテン越しとは言えSwitchBot カーテン本体に太陽光が当たるので紫外線による本体の劣化はあると思うが、たぶんカーテンレールにテンションを掛けながら回るローラーの方の寿命の方が短いかと。
ラズベリーパイ
レイアウトの制御を行うのはRaspberryPi。
これはモニターの背面に取り付けて部屋の隅に置いていたのだが、先日レイアウト台枠に移設した。
代わりに、パソコン2台と32インチのモニターを部屋の隅に設置した。
このパソコンでweb版のコントロールパネルを表示したり、将来的には車両やレイアウトに取り付けたカメラの映像を映すつもり。
レイアウトを作り込んでいる部屋のガラス戸を開ければ、隣は・・・実質的な作業場。
後ろ側には・・仏壇が。
仏間を模型の展示場にしてしまった。
バチがあたるかもね。
お~、コワ。
タブレット
「Acer iconia tab A500」、
「レノボYoga Tab 5 YT-X705F」、
「apple iPad Air 5」。
ポイント類の制御はRaspberryPiで制御し、その操作を行うのはPCのwebとして構築中。
このweb版のコントロールパネルがこれらのタブレットでも動作するか確認してみた。
Acer ICONIA TAB A500
(たぶん)2012年の正月に買ったタブレットを2017年にもらったのだが、古いものだけにやはり使い道が限定されてしまう。
娘が色々と試したが、有効な再利用方法が見つからない。
ただ、夜時々音楽を1~2時間聞く程度だとバッテリーも未だに何日間は持つので、どうも捨てる気にならない。
じゃ、今回作ったweb版のコントロールパネルは動くのか!?
結果は・・表示はされるが、テコを動かしたりする動作はできなかった。
OSは海外で公開されていたandroid 4.03とかなり古いものなので、やむなし。
レノボ Yoga Tab 5 YT-X705F
1年くらい前に買ったタブレット。
こちらは想定通りの動作ができた。
Apple iPad Air 第5世代
こちらも想定通りの動作ができた。
このiPad Air 5は2022年3月11日に予約が開始され、2022年3月18日に発売されたばかりの物。
以前から娘がiPadが欲しいと言っていたが、「新しいのが出るよ」って教えたらついに買う気になったみたい。
「ついでにお父さんのも」と言ったてみたら、なんと「いいよ」と二つ返事。
ホントかよって何度も確認したがどうやらホントに買ってくれるみたい。
° ✧ (*´ `*) ✧ ° キラッ。
ホシイ・・
娘はメモリ256GBのを買うみたいだが、ちょっと遠慮してメモリは64GBで・・
が、娘が256GBでもいいよって言ってくれるので・・
° ✧ (*´ `*) ✧ ° キラッ。
娘と同じパープルのを予約してもらって・・ 買ってもらいました・・
iPad Air 5はiCloudにバックアップしたiPhoneのバックアップから復元したので簡単にアプリや基本的な設定がiPhoneと同じになったみたい。
写真やメモも共用したのでスマホと同じものがみられる。
音楽はiPadの方が容量が大きいのでさらに追加した。
画面の大きなiPhoneという感じですな。
音楽の音は、レノボ Yoga Tabの方がいい感じがする。
ただ、iTunesはiPhoneで使い慣れているので、というか、それ以外のアプリも含めてほぼ毎日使うiPhoneと同じ操作性なので、アタイとしてはandroidよりも使い勝手が良いように感じる。
ちなみに、これらタブレットの写真、部屋の照明を暖色系にしているのでこんな感じの色に映ってますが、実際の画面はきれいです。
PC&モニタ
残りの1/3のスペースにはRaspberryPiの操作をするためのsshの画面を表示する予定。
駅のアナウンス
駅の到着、発車などのアナウンスはマイコンでwavファイルやmp3ファイルを再生するように作り込んでいる。
再生のトリガーとなるのは レイアウトの台枠側面等に取り付けた押しボタンスイッチ。
が、ちょっと待てよ。
webで再生ボタンを表示して、それをクリックしたら再生するようにすれば。
RaspberryPi側で再生するようにもできそうではあるが、負荷を軽減させるにはクライアント(タブレット)側で再生した方が良いのか?
クライアント(タブレット)側で再生するとなると「Acer A500」が使えるかも。
Acer A500の音声出力をBluetoothで飛ばして。
Bluetoothのレシーバーとスピーカーのセットは既にもっている。
これをレイアウトに取り付ければ今までのものには一切手を加えずにタブレットから駅のアナウンスやら効果音などの音を飛ばしてレイアウト上から音が出てる感じが出せる・・ハズ。
android 4.03のブラウザでもmp3やwavの再生はできるんじゃないかな?
ロッキングチェアで優雅に?
・・もう一つは別の部屋に片付けた。
(^^;
最終的にはタブレットを手にしてここに座ったままで、ポイントの切り替え、列車の運転速度の調整、効果音の再生等がすべてできそうな雰囲気になってきた。
この椅子の正面にはカメラがとらえた映像を映しだすモニターもあるし。
ちなみに、ロッキングチェアの上にあるマッサージ機も子供らに買ってもらったもの。
もう、かなり子供らに世話になっている。
m(__)m
ありがたや、ありがたや。