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ループ線で駆け登る

ループ線で駆け上がる

製作中のNゲージのレイアウトはコの字型。
出っ張ってる部分通しは単線の線路を配置して直通運転が可能。
その途中からポイントで分岐し、メインのレイアウトに接続する部分がある。



出っ張っている部分の床からの高さは450mm。
一方メインのレイアウトは台枠の天板部分に作り込むので、ベースの位置は床からの高さが700mm。
この高低差はループ線で駆け登ろう。

レイアウトの出っ張りの高さ450mmからメインのレイアウトの高さ700mmまで250mm駆け上る必要があるが、幅が3600mmあるレイアウトなのでループ部だけで250mm一気に登る必要はない。

 

(というか、メインの台枠は鉄のアングルで作ってあり、一気に駆け登ろうとしてもこのアングルが邪魔になって、一気には登れないのであった。また、このアングルはレイアウトの背骨。ぶった切れない。)

 

レイアウトの隅にループ部を作ってある程度の高さを稼ぎ、あとは直線部と反対側の隅に曲線部を作って登り切ろう。

ループ線のタワー組み立てキットなるものも販売されているようなので、その製品の情報やら他人様のHPの情報を見ると1回転で50mm程度は上げられるようだ。

もちろん、ループ部の直径が大きくなるようにして1周で走る距離を長くすることで登れる高さをさらに高くしたりもできるだろうけど、当然必要とするスペースが大きくなる。

アタイのレイアウトのメイン部内部にループ線を配置するなら、TOMIXのカーブレールC280-45くらいが限度っぽい。

工作

ベースとなるのはt6mmのMDF材で、大きさは650mm×650mm。
ホームセンターでは大きいサイズのMDF材も売られているので1枚で仕上げられないことはない。
が、安価に仕上げるため、100均のダイソーで100円(税別)で売られているMDF材を4枚組み合わせてベースにした。

 

ループ線部のベースはMDF材レイアウト全体がキャスターで支えられるので、フローリングの傷み防止のため少しでも軽量化したい。

ループ部の中央部は不要なのでくり抜く。


ここをくり抜くと、車輛が落下した時、最低でも450mmは落ちる。
その衝撃緩和策は後程。

 

ループ線部のベースは金具で補強 4枚のMDF材の突合せ部4カ所をボンドで接着。

6mmの板厚の部分だけを突合して接着するだけでも、ある程度の強度はあるみたい。

ただし、このままではいつ折れるか分からないので突合せ部は補強。

MDF材の端切れを接着し、さらに金属のプレートをネジ止め。

補強したのは4箇所。


ループ線部のベースに線路を仮り配置 レールを仮置きしてみた。

左端にポイントがある。
直線方向はコの字型のレイアウトの両出っ張り部分を直通運転する部分。

ポイントで分岐した後のループの部分でメインのレイアウト部に駆け登る。


ループ線の桁 ループ線を支える桁となる部分の柱は、アルミのコの字型のチャンネルを使用。

これにレールを保持する床板を取り付けるためのL型のアングルをネジ止め。

L型のアングルは幅10mmくらいにカットしてある。


ループ線の桁ループ線を支える桁。

床板を取り付けるL型のアングルを順々に高くしてある。


ループ線の桁の取り付けMDF材のベースに桁をネジ止め。


桁に線路を固定するベース レールを保持するための床板として使用したのは100均で売られている樹脂製の仕切り板(パーティション)


桁に線路を固定するベースを取り付け 樹脂製の仕切り板を5枚に切って、桁に取り付けたL型のアングルにネジ止めする。


桁に線路を固定するベースは自在に傾斜可能L型のアングルは桁に1本のネジで止めてある。

そのため仕切り板は自由な角度で取り付けることができる。


桁に線路を固定するベースは自在に傾斜可能 取り付けるレールの角度に合わせて仕切り板の角度を傾けることが可能なので桁の取り付け位置、高さの調整など工作の精度を気にすることはない。


線路は両面テープで固定樹脂製の仕切り板は接着剤が効かないので、両面テープでレールを固定する。

両面テープはポリエチレン・ポリプロピレン用を使用した。


線路の固定を小鋲で補強ただ、両面テープがくっつくレールの裏側は左右それぞれ1mm幅位しかないので接着強度が心配。

レールに開いている固定用に穴に1.2mmの小鋲を刺して止めることにした。

仕切り板に1mmの下穴をあけ、プライヤーでグッと押し込んで止めた。


線路のMDF材への固定は小鋲 ポイント部や直線部分のレールも同様にして両面テープと小鋲でMDF材へ固定した。


肝心のループ部の高さは52mmとした。

 

ループ線試験走行1周分レールを敷き終えたところで試運転。

機関車はKATOのEF65、単機。

軽快に駆け上った。

メデタシメデタシ


続いて、もう1周。 2周で104mm登ることになる。

ループ線試験走行こちらの試運転も無事終了。


ループ線部をレイアウトベースに設置 出来上がったループ部をレイアウトの台枠にセット。

セットする部分もアングルで組み立てた。


ループ線部は引き出し可能 レールはいずれクリーニングすべき時期が来る。

そのために、ループ部は引き出すことが可能なようにした。

手前と奥の接続部のレールを外すとこのように引き出すことができる。


車輛落下時の衝撃緩和策

ループ部のベースはコの字型のレイアウトの出っ張り部分と同じ高さになる。
つまり、床から450mm。

しかもループ部のベースは軽量化するため中央部に穴を開けている。

車輛が脱線したら450mmから、2周目のループにかかっていたら550mmの高さから落下する可能性がある。

 

ループ線部の下は埃除けということで、メインの台枠にはループ部の直下に下からの埃の侵入も兼ねてプラダンを貼っておいた

同じ面積のMDF材に比べたら軽量化が図られる。


この部分のプラダンの厚みは3mm。

Nゲージの車輛が複数落ちても耐えられる強度はある・・と思う。

試してみる勇気は当然・・ない。



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