シリコンゴムで型取りし、石膏で量産したプラモデルの飾り台。何個か飾り台として使用しているが、模型を作る都度この台も色塗りするのは面倒ということで、幾つかまとめて仕上げてみた。
1/32 ダイハツCM10T・・あら、まぁ
次のプラモデルを作ってみることにした。
1/32 ダイハツCM10T。
昭和の三輪トラック。
(写真上) まずはキャブ周りからと思ったが、結構バリとパーティショニングのラインが目立つ製品だこと。
(写真上) フロントウインドウの左右の下部には注型のときの湯口と思われる大きな跡が裏側だけでなく表側にも出ている。
どうみても実物にあるもんじゃないだろう。
ウインドウの縁取りもつぶれているし・・
これを削って縁取りをきれいに仕上げるのはめんどくさそう。
また、この頃のトラックの色はなんと表現していいのかわからないが、いろいろと調合してみないと市販の塗料にはなさそうな色。
こりゃぁ、出来上がりは期待できそうもない。
それでなくても出来上がりは期待できないのに・・