1/32 ダイハツCM10T。昭和の三輪トラック。フロントウインドウの左右の下部には注型のときの湯口と思われる大きな跡が裏側だけでなく表側にも出ている。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その4
タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィぃートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「5 ホイールアクスル」。
工程5 「ホイールアクスル」
ホイールアクスルの組み立て図。
ホイールアクスル:要は車軸ですな。
このセミトレーラーの車軸は3軸。
シャフト自体は金属製。
ホイールシャフトにプラ製のベアリング類を取り付け、Eリングで脱落防止。
プラ製のベアリングが位置する場所には製品添付のグリスを塗布。
組み立てが終わったホイールシャフト。
トレーラーの車軸自体は3軸だが、ホイールシャフトは左右が連結していないため、合計で6本になる。
ホイールアクスルを構成するパーツ。
ケースは2分割されている。
このケースに先ほど組み立てたホイールシャフトを入れてネジ止め。
出来上がり。
まぁ、板バネですな。
ホイールアクスルやらリーフスプリングやら・・何かにつけて横文字が多くなってるこのご時世。
爺はよくわからん。
まぁ、車軸の箱に取り付ける板バネです。
1組当たり3枚の板バネ。この板バネは金属製。
組みあがった6組みのリーフスプリング。
リーフスプリングとホイールアクスルをフレームに取り付けるパーツ。
1組当たりのパーツ構成はこんな感じ。
リーフスプリングの上下を挟むのは樹脂パーツ。
ステー類は金属製パーツ。
組み上り。
フレームに取り付ける時はこの写真とは上下が逆になる。
これを3組組み上げる。
ホイールアクスルはネジでフレームに取り付ける。
フレームに取り付けた状態。
これは3軸のホイールアクスルのうち、最前部のもの。
リーフスプリングの前端はフレームに固定されたステーに取り付け。
後ろ端はイコライザ―ビームに取り付け。
角度を変えてみるとこんな感じ。
この写真でも上下は逆に写ってます。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その2」で作ったダンパーの一端を取り付ける。
ホイールアクスルに取り付けられたステーには「ホイールアクスルは3組あるが、ここの工程5「ホイールアクスル」でフレームに取り付けるのは前端の1軸分のみ。