ちょっと大きめで、内部にゆとりがあるケースのせいか、思ったほどの騒音もなく静か。この静かさなら内部にハードディスクを増設してもよいかも。
玄箱・DIAG 3回点滅・・・
我が家の3機の玄箱のうち、1機をVineLinuxに載せ替えていたが、今日もう1機をVineLinuxに載せ替えた。
もっとも、載せ替えたといっても、すでにVine化してある玄箱のディスクをWindowsマシンに接続してバックアップソフトであるV2iProtecterでOSとSWAPのパーティションをバックアップし、もう1機の玄箱のディスクに復元するだけである。
もちろんホスト名とipアドレスは書き換えが必要だ。
hostnameコマンドとifconfigコマンドで変更してリブート・・
起動してくると、ホラ、古いままでしょ!?
もう一度やり直してリブートすると、ホラ、やっぱり古いままでしょ!?
よくわからんが、玄箱のファームのせい?
年が明けて一つ歳をとったおかげで・・あきらめがよくなった!?
コマンドがだめなら直接設定ファイルを書き換えよう。
/etc/sysconfig/network ホスト名を書き換える
/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0 IPアドレスを書き換える
/etc/hosts ホスト名とIPアドレスを書き換える
で、リブートしたらちゃんと設定は変わっていた。
このとき、玄箱正面のDIAGの赤色LEDが3回点滅を繰り返していた。
DIAG 3回点滅 → パーティションが不正
まだ、データ格納用のパーティションを切っていないから、パーティションを切ってフォーマットしてリブート。
一応Sambaによるファイル共有は使えるようになったが・・でも、まだ赤色のLEDが点滅している。
玄箱のVineLinuxはVine2.6。mkfs.ext3コマンドが無かったのでmkfsでフォーマットしてext2になっている。
これをfstabでext3でマウントするように記述してあるからパーティションが不正となるのか?
でも、なぜ元の玄箱はこの設定で動いてるんだろう?
年が明けて一つ歳をとったおかげで・・物忘れがひどくなった!?
パーティションをext2からext3に変換してしまおう。
tune2fs -j /dev/hda3
これにて我が家の玄箱は2機、VineLinuxで動作することになった。