室内でのプラモデルの塗装はシンナー臭がいつまでも残るので自粛していたが、子供も大きくなってきたので、少し残ってもいいかな?ということでプラモデルの塗装ブースを買ってみた。
RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その28【完成】
タミヤの1/14 大型ラジコントラック「スカニア R620」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で51工程。
今回は「50 フロントバンパー」、「51 フロントバンパーの取り付け」。
工程50 「フロントバンパー」
今回のフルオペレーションキットはTROP.11 マルチファンクションユニットが付属しているので、灯火類のLEDがあり、別掲でその部分の組み立て図がある。
右側のは灯火類のLEDと配線コード。
グリルネットは組み立て説明書に印刷された大きさにハサミでカット。
透けて見えるのでバンパーのパーツもその部分は黒色で塗装。
マルチファンクションユニットのヘッドライト、ウインカーランプ類のLEDを組み込む。
バンパーの裏側はこんな感じ。
工程51 「フロントバンパーの取り付け」
工程50で組み立てたフロントバンパーを車体に取り付ける。
上半分をマイカレッド、下半分をセミグロスブラックで塗装し、ライトをあしらったシールを貼り付け。
写真の下のはナンバープレート。
車体に取り付けるフロントバンパーのパーツ。
ひとまずバンパー裏のLEDコードをスパイラルチューブ(製品未添付なので、自分で用意)で束ねた。
LEDの配線コードはマルチファンクションユニット(MFC-01)の指定位置に差し込む。
完成
以上でスカニア R620の組立ては完了。
上から見ると・・ルーフスポイラーがでかすぎてあまりカッコいいとは言えないかも。
右ウインカー点灯。
左ウインカー点灯。
フォグランプ点灯。
フォグランプ・ヘッドライト点灯。
フォグランプ・ヘッドライト・補助灯点灯。
いざ、走行
車体に搭載したコントロールユニットのスイッチを入れるとエンジンの始動音が流れ、車体が振動し始める。
音は・・あまりいい音とは言えないが、まぁ、スピーカーも小さいのでこんなもんでしょう。
音量は調整できるが、最大にすると・・やかましい。
室内で走らせるには結構大柄の車体。
室内での走行を重視するとステアリングの切れ角がもう少し欲しいが。
コントロールユニットのスイッチを切るとエンジンの停止音が流れる。
ちなみに、バッテリー残容量が少なくなってモーターがあまり回らなくなった状態で発進しようとするとエンジンの停止音が流れ、続いてエンジンの始動音が流れる。いわゆるエンスト状態みたいな感じになる。
この前の記事は
・・「RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その27」
牽引されるセミトレーラーの組み立て記事は
・・「その1RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その1」
格納庫の製作記事は
・・ 「R/Cトラックの格納庫の製作・・前編」