エアスクリューをいじってもニードルのクリップ位置を変えてもアフターファイヤーが止まらないCB750。もしかしたらとエキパイ部に手をかざしてみたら#3と#4のシリンダ付近から排気漏れがしてた。一旦マフラーを外して液体パッキンをつけて組み直してみた。
GT125 3号機 キャブ分解

スズキ GT125の3号機。車体を分解して8ヶ月。交換パーツもボチボチと買いそろえ始めたところで気になった・・キャブの中はどんな状態なんだろう..
ピンクがかったチューブがガソリンタンクからのチューブ。
前オーナーがつけたフィルターがついている。
しかし、経年のせいでチューブはかなり固くなっている。
組み立て時にはこの交換は必須だろう。
キャブ同士をつないでるチューブもかなり固くなっている。
ただ、これらのチューブ類はバイク用品店で売っている汎用品が使えるはず。
写真の下側がエンジン側から出ている給気の口に接続する部分。
ベークライトのような素材でできているが、これも経年劣化でボロボロと壊れそう。
あまり手を触れずにソッと組み立てよう。
場合によっては液体パッキンみたいなものが必要かも。
キャブの中の状態は比較的良好であった。
固着したスクリュー類もなく、無事分解完了。
ちなみに、現在のスクリュー類の戻し量などは付箋紙にメモ、メモ。
マニュアルによるとエアスクリューの戻し量は、1.5回転。
本体はやはりウエットブラストにだそうかな?
CB750のキャブはウエットブラストに出したらきれいになった。
しかし、こっちの125ccのバイクにそんなに金をかけてもなぁ、と思う今日この頃。