GT125が誕生した頃(1974年)は125ccの小排気量バイクにもディスクブレーキが装備されはじめた頃で、CB125JXのように機械式のディスクブレーキも存在していた。GT125のフロントブレーキは油圧ディスクである。我が家の3台目のGT125、やっと掃除をする気になった。そこには、、茶色く変色したフルードが大量に残っていた。
マフラー取り付け (CB750セミレストア)
フロント、リアタイヤの取り付けが終わり、大物パーツの最後であるマフラーの取り付けをした。
今のマフラーはメッキの艶が引けてきて、内側には錆が覗いてきているので新品のマフラーである。
「USA CANADA CAUTION」刻印のあるHM300マフラーで、いずれ取り付けようとストックしておいたマフラーであるが、今回取り付けることにした。
HM300はK0から採用されている無番マフラーの後の製品。
K2から採用され、消音規制対応がなされたHM341よりは前の型番の製品ということになる。
バイクのメンテナンスに関する雑誌「モトメンテナンス」誌によると、エキパイの内部にはジンクのスプレーを吹いておくと錆止めになるらしい。
これがジンクコートスプレー。
亜鉛メッキの補修や熔接個所の下塗り防錆、鋼管の防食などに使用される防錆防食塗料。
やっぱ、CB750といえば4本出しのマフラー・・ええなぁ~
ちなみに、マフラー後部・上側のマフラーについているプロテクターも新品がストックできていたので装着。
これで、ほぼ大物パーツの取り付けは終わった。
エンジンオイルを入れれば、いよいよエンジンの始動ができそうである。