いくら充電してもセルが回らなかったW400。 2~3日してテスターで電圧を測ってみたのだが、なんと8V..。ひとまず、今のバッテリーを外して型番を見ることにする。
ミラー型ドライブレコーダー取り付け(トヨタ86)
車のドライブレコーダー、これまではフロントのみだったが、後方も映せるミラー型ドライブレコーダーに変更してみた。
リアのカメラは両面テープでリアウィンドウガラスに貼り付け。
配線は屋根裏に隠して目につかないようにした。
エーモンの配線通しで屋根裏をゴソゴソと・・
ドアのゴムをめくって隙間に埋め込んで床に。
配線2~3本はなんとか通る。
ちなみに、車はトヨタの86。
配線はすべて屋根の裏側に隠して・・と。
天井裏の配線と床下からの配線をグローブボックス裏に引き込む。
86はグローブボックス内に2つ目のシガーソケットがあるのでそこから電源を取ることにした。
リバースの線を結ぶとギヤをバックに入れるとガイドラインが表示されるようになっている。
この信号線はリアのカメラ部に取り込むようになっているので、テールライト部あたりからリバースの信号をとるようになる。
ただ、フロントまでカメラの配線を引っ張ってくる必要があるので、カメラのリバースの線は延長してグローブボックスまで引っ張ってきておいた。
で、これはカーナビの裏。
ここにもリバースの信号が来ているのでここからブランチさせることにした。
ドライブレコーダーはさほど耐用年数が高くないのかな?と思って配線はギボシを使って容易に取り換えができるように。
基本的に電源はシガーソケットからなので配線を見えないところに隠せば終わりだが、このドラレコ、シフトをリバースに入れると後方の画角が下方向を表示するようになり、ガイドラインも表示されるようになっており、そのためにリバース信号を取る必要があった。
=p.s=
ただ・・多少下方向を映してくれてもトランクが邪魔して障害物がバンパーからあと何センチなんてわからない。
ガイドラインもあまり信用できそうもない感じがするし。
元々この車にはバックモニターがついており基本的にはこっちをみてバックするので、そのような人はこの配線は無理して接続しなくてもよいのかも。
ちなみにアタイの場合、後付けのリバース連動ドアミラーのユニットを取り付けており、リバース信号をここからとっていて場所を知っていたので、ついでにこいつもリバース信号を取るようにした次第。
ドライブレコーダー本体はルームミラーにゴムバンドで固定するタイプ。
フロントガラスに貼り付けるタイプよりかなりすっきりした。
ルームミラーの横に出っ張ってる丸いやつがフロントカメラ。
このカメラ部とルームミラーをぎりぎりでくっつけると運転席側のサンバイザーの操作には支障がなかった。
車種によってはサンバイザーが下りなくなるかも。
よくよく寸法を調べて買った方がよいと思われるポイントか。
あれ!?何か中央部の映り方が・・
いろいろと輝度を変えたりしてみたが画面が3分割されたように映ったりすることも。
ウ~ム、犯人はこのハイマウントストップランプ。
リアのガラスの傾斜が緩やかなためか、かなりハイマウントストップランプに光が反射してカメラに映りこむようだ。
この写真でもしっかりと反射して映りこんで存在を主張してる。
元々、86のハイマウントストップランプはバックミラーに映りこんで邪魔な存在なのだが、ドライブレコーダーのカメラへの映りこみはもっと悲惨な状況に。
ハイマウントストップランプの祟りじゃ~、怨念じゃ~
その横のチャイルドシートを固定する5角形のフックの隠し蓋なんて存在感の主張しすぎでしょう・・
このドライブレコーダーを取り付けた日は快晴!!
電源OFFでも後方がみられるようにするミラー部と液晶が映す映像、リアガラスに反射するハイマウントストップランプの影、ミラーに映るハイマウントストップランプ本体・・・
スゲー見にくい!!
なんじゃ、この画像は!!
別の曇天の日に見てみた。
距離感がヒジョーにつかみにくい。
これは製品レビュー等である程度予想していたが。
少し薄日が差すとハイマウントストップランプの祟りが・・
あまり反射しない生地の黒い布をかぶせてみたが、それも映りこむ。
輝度を変えて色々と試してみたが・・結局液晶は電源を切って映らないようにして暗いミラーで運用することに。
買った意味が半減。
ミラー型ドライブレコーダーが悪いというのではなく、リアガラスの傾斜が緩やかでそのガラスに反射するものがある車には向かないかも。
ということで、・・買い替えたい・・