今年の夏、我が家のVOXYも7年目に突入した。新しい車が欲しいなぁということで気長に物色中。
ミラー型ドライブレコーダー取り付け
車のドライブレコーダー、これまではフロントのみだったが、後方も映せるミラー型ドライブレコーダーに変更してみた。
(写真上) リアのカメラは両面テープでリアウィンドウガラスに貼り付け。
(写真上) 配線は屋根裏に隠して目につかないようにした。
(写真上) 天井裏からはエーモンの配線通しで助手席のドア上部まで引っ張ってきた。
ドアのゴムをめくって隙間に埋め込んで床に。
(写真上) ドア下の部分はパネルの中に。
配線2~3本はなんとか通る。
ちなみに、車はトヨタの86。
(写真上) ミラー型の本体には電源、リアカメラ、GPSの3本の配線がある。
配線はすべて屋根の裏側に隠して・・と。
(写真上) 配線はAピラーの中を通してダッシュボード裏に下ろしてくるが、テレビとナビのGPS兼用アンテナもあるのでまもなく満員か。
天井裏の配線と床下からの配線をグローブボックス裏に引き込む。
(写真上) 86はグローブボックス内にシガーソケットがあるのでそこから電源を取ることにした。
リバースの線を結ぶとギヤをバックに入れるとガイドラインが表示されるようになっている。
この信号線はリアのカメラ部に取り込むようになっているので、テールライト部あたりからリバースの信号をとるようになる。
(写真上) ただ、フロントまでカメラの配線を引っ張ってくる必要があるので、カメラのリバースの線は延長してグローブボックスまで引っ張ってきておいた。
で、これはカーナビの裏。
ここにもリバースの信号が来ているのでここからブランチさせることにした。
ドライブレコーダーはさほど耐用年数が高くないのかな?と思って配線はギボシを使って容易に取り換えができるように。
(写真上) ドライブレコーダー本体はバックミラーにゴムバンドで固定するタイプ。
(写真上) カメラ部は本体と一体。
フロントガラスに貼り付けるタイプよりかなりすっきりした。
(写真上) 一応取り付け前に表示を確認したので感動の電源ONと言うわけではないが・・
あれ!?何か中央部の映り方が・・
いろいろと輝度を変えたりしてみたが画面が3分割されたように映ったりすることも。
(写真上) ウ~ム、犯人はこのハイマウントストップランプ。
リアのガラスの傾斜が緩やかなためか、かなりハイマウントストップランプに光が反射してカメラに映りこむようだ。
この写真でもしっかりと反射して映りこんで存在を主張してる。
元々、86のハイマウントストップランプはバックミラーに映りこんで邪魔な存在なのだが、ドライブレコーダーのカメラへの映りこみはもっと悲惨な状況に。
ハイマウントストップランプの祟りじゃ~、怨念じゃ~
(写真上) このドライブレコーダーを取り付けた日は快晴!!
電源OFFでも後方がみられるようにするミラー部と液晶が映す映像、リアガラスに反射するハイマウントストップランプの影、ミラーに映るハイマウントストップランプ本体・・・
スゲー見にくい!!
なんじゃ、この画像は!!
別の曇天の日に見てみた。
距離感がヒジョーにつかみにくい。
これは製品レビュー等である程度予想していたが。
少し薄日が差すとハイマウントストップランプの祟りが・・
あまり反射しない生地の黒い布をかぶせてみたが、それも映りこむ。
輝度を変えて色々と試してみたが・・結局液晶は電源を切って映らないようにして暗いミラーで運用することに。買った意味が半減。
ミラー型ドライブレコーダーが悪いというのではなく、リアガラスの傾斜が緩やかでそのガラスに反射するものがある車には向かないかも。ということで、買い替えたい・・