フルパワー化とともにやりたかったGSX1100Sカタナの赤/銀ツートン塗装化。先立つものが無いけど、フルパワー化のパーツは買っちゃったし、エェ~イ、ものはついでだ!..と、赤/銀化もやってしまった。
W400納車 ~帰宅編~
売却、納車の手続きも終わって帰宅のためにエンジン始動、初めて聞くエンジン音である。
往年のW1を彷彿とさせる..ことが一切ない..キャプトンマフラーの音。
さすが、最近のバイク。騒音対策もしっかりやってるなぁ。..静かである。
環境面への配慮は今の世の中でバイクが生き残るためには必要なことなんだろう。
・・残念
アクセルをひねるとちょっとしたうなり音とともにエンジンもスムーズに回る。
さすが、現代のエンジンである..しかし、おじさんには物足りないかも。
・・残念
いずれにしても想定内であり、おかーちゃんが乗りやすければそれでいいんだし。
運転手は私、おかーちゃんはタンデムシートで帰宅である。
跨った感じは、シートは前が狭くなっており、シート高も低いため足つきも良好である。
走行距離はまだ600km弱なので慣らし運転の最中といった感じで、気を遣ってしまう。
・・私のバイクじゃないし。
ギヤチェンジはちょっと斜め後方に引き上げるような感じになる。
ちょっと足がつらい感じであるが、ギヤの入りも悪くない。
5速、50km/hだと2,300rpmくらい。音も静かで振動も少ない。
面白いのは2,800rpmくらいから下から突き上げるような振動が伝わってきはじめ、3,800rpmくらいで下から突き上げるのとは違う振動に変わってくるところ。
(鼓動といえるのどうかは疑問であるのであえて振動と書くが。)
わずか1,000rpmほどの幅であるが、シフトアップしながらの加速中には面白く、この回転域に入るのが楽しみになりそうだ。
ただ5速3,000rpm、70km/hくらいで巡航していると、この振動はちょっと不快に感じることもあった。
約30kmの道のり、無事到着である。
お~、いけねえ、いけねえ。
このまま家に帰ったらおかーちゃんは運転してないじゃないの。
ということで、家の手前数百メートルのところの交通量が少ないところでおかーちゃんと運転交代。
..交代といっても私は後ろに乗るのは怖いから遠慮して歩くことにしたけれど。
ぎこちなく跨いでいるとろこを見ていると、今にもバイクは倒れそうである。
そのあともフラフラしてるし。
足つきはいいけど、車重はちょっと重め。
こりゃあ、立ちゴケする日は近いかもね。
無事自宅に到着したW400。
もうちょっと大きく工法が見えた方がありがたいかも。
これは見栄えがしますな。
やっぱバイクは眺めてても惚れ惚れする部分が欲しいもの。このエンジンの造形は眺めるにはいいねぇ。
400ccに限らず、バイク全体のモデル数も減少している中では面白い存在だと思う。
他に例がなく、飽きがこないスタイルだと思う。
いゃ~、バイクっていいですねぇ。
そうそう、メーターはもうちょっと(角度が)立ってた方が見やすいようだ。