パーツの取り換えなどを頻繁に行う試験的な用途の場合、ケースには入れず板の上にマザーボードを載せて裸のまま使用するいわゆる「まな板PC」で使っていた時もある。本来なら捨てようかというPCにこれ以上お金をかけても・・ということでもうちょっと安く収まりそうな100均グッズで仕上げてみた。
VM Ware Player
我が家に玄箱を導入したのはLinuxを入れてプリンタ共有やらファイル共有をすることだった。
でも、最近は2台のLinux機としていろいろと遊ぼうとしている。
WindowsマシンでVMWareを使っても良いのだろうが、VM Wareは約3万円・・ちょっとねぇ
ということで、玄箱2台にLinuxを入れていたのだか、VM Wareのフリーバージョン VM Ware Playerがリリースされているのを最近知った。
フリーバージョンということでイメージの作成が制限されているようだが、QEMUのイメージ作成ツールを使えば簡単に出来てしまう。
こりゃ面白そうだということで早速インストール。
VM Ware Playerをインストール後QEMUでイメージを作成し、ネットで探してきた情報を元にvmxファイルを編集していざ起動。
LinuxのインストールCDをセットしてVM Ware Playerを起動し、その中のBIOS画面を起動してCDブートとすればあとは普通にLinuxをインストールするのと同じである。
簡単といってもインストール時にディスクが壊れているというメッセージが出てびっくりしたのだが、これはVMの仮想デバイスだったから。初期化すると指定してしまえば大丈夫だった。
とりあえずVM上に1台のLinuxができた。
もう一つLinuxを入れてWebサーバとDBサーバに分けて遊んでみよう。