これまで組み立てたPCのOSはWindowsのPro版を入れてきた。新調したPCはお安くあげようと初のWindows Home版を購入。PCは2階の趣味の部屋に入れた。PCの操作はリビングのPCでリモート操作・・・ウ~ム、できない・・・WindowsのHome版ではリモートデスクトップが使えないのをすっかり忘れてた。昔、LinuxのデスクトップをWindowsから操作するのにVNCを使っていた、というのを思い出してリモートデスクトップに関するソフトを調べて見た。
VineLinux4.1のApache

VineLinuxのリリースロードマップによれば、8月頃にはメンテナンスリリースとしてVineLinux4.2が出てくる模様。
我が家の中で使用しているPCサーバはVineLinux3.2なのでそろそろ移行してみることにしてVM上で設定の確認中。
まず、apache。
Vine3ではApache1.3だったのが、Vine4ではApache2.2になっている。
また、Vine3ではデフォルトでapacheのサービスが起動する設定となっていたが、今回は起動する設定となっていない。
ちなみにVine3では起動スクリプトの名前がhttpdとなっていたが、Vine4ではapache2となっている。
とりあえず、起動してみる。
apache2: Could not reliably determine the server’s fully qualified domain name, using 127.0.0.1 for ServerName
..あら、まぁ何も設定していないからしょうがないか..
apache2.confを見てみると、ServerNameがコメントアウトされている。
#ServerName www.example.com:80
そこで、ひとまず、ServerNameにIPアドレスを振ってみる。
ServerName 192.168.x.x
apache2を再起動・・・今度はエラーもなく起動できてOK。
インデックスリストも表示されて無事動いたみたい。