固定式レイアウトの機関区に設置しようとしている転車台(ターンテーブル)。ワールド工芸のディスプレー用であるが、あわよくば可動式に、と目論んでいる。今回はフレーム部分。
Nゲージターンテーブル・・ピット
蒸気機関車がたくさんいる機関区モジュールにはやっぱターンテーブルが欲しい。
現在、車両の走行をメインとしたレイアウトと展示をメインとした機関区モジュールを並行して製作中。
・・まぁ、「並行」と言えば聞こえがいいが、アチコチに浮気してなかなか形にならず「閉口」しているのが現状。
(^^ゞ
いろいろ検討しているときは、車両の走行をメインとしたレイアウトにはトミックスのターンテーブルを、展示をメインとした機関区モジュールにはワールド工芸 下路式ディスプレー用ターンテーブルを、と考えていた。
いざ双方のレイアウトを作り始めた時トミックスのターンテーブル回転のシブサに閉口。
周囲に配置されているレールのブロックをいくら調整してもアチコチで回転が止まってしまう。
モーター単体では支障なく回るが。
手もちのターンテーブルは最初期の製品。
購入後少しするとスムーズに回転しなくなっていた。
その後、改良型も発売されたようだが・・まぁ、持病でしょぅなぁ。
レイアウトに組み込むには不向き。
新しいのを購入するのも・・もったいない気がする。
どうせスムーズに動作しないのならワールド工芸のディスプレー用を可動式に改造しても良いかも。
トミックスのも動かないのだから、改造が失敗してもいいか、ということで改造に着手。
このキット、真鍮エッチングの製品。
ディテールはよくできている。
ターンテーブル・ピット部。
サイズ的にはC62も乗る。
コンクリートのシミは塗装で表現してみた。
ピット・裏。
裏面の半田の処理・・見えないところなのでテキトーに、ってか、ほぼ雑なキサゲ処理で終了。
ウ~ム、写真で見ると雑さ加減が増幅される。
言い訳では・・あるが、可動式に改造するつもりなのでそれなりに丈夫に作る必要がある。
なので、半田の盛りも多め、キサゲで半田を取り除いてしまうと強度が不安になるから、あまりキサゲとっていない。
・・ということにしておこう。