固定式レイアウトの機関区に設置しようとしている転車台(ターンテーブル)。ワールド工芸のディスプレー用であるが、あわよくば可動式に、と目論んでいる。今回はいよいよ駆動用のパーツの組込み。
Nゲージ ターンテーブル・・機関庫の線路敷設
ワールド工芸のディスプレー用転車台(ターンテーブル)をあわよくば可動式に、と目論んでいる。
「Nゲージターンテーブル・・いざ回転」で回転/停止させることもできた。
続いて、正しい停止位置を決めていくには、機関庫の位置が決まっていないと・・ということで、今回は機関庫の線路の敷設。
ターンテーブルの周辺の線路は10°ずつに設置しようと思っている。
この場合、TOMIXの機関庫は使用できず、KATOのものになろうかと。
TOMIXの機関庫は4個持っているが、KATOのは1つも持っていない。
6個くらい必要になりそうだが、お小遣いが・・・
うん、やっぱ機関庫は後回し、ひとまず線路引いてから考えよう。
って、言っても購入済の線路はTOMIXのばかり。
ターンテーブルがある機関庫の線路は「TOMIX Nゲージ ストレートレール S280 F 10本セット(1092)」を買ってある。
まさかTOMIXの機関庫とターンテーブルを使用しなくなるとは考えてもいなかった。
KATOの機関庫にTOMIXのストレートレールははまるんじゃろか❓
なんとなくプラ板、厚紙なんかで機関庫を作らざるを得ないのかも・・と思い始めた。
ちなみに、Nゲージのフレキシブルレールは入手困難。
シノハラのを何本かキープしているが、これは本線用に取っておかなくちゃ。
ならば、KATOの道床付きレールを買ってもよいのだが、そうするとやっぱKATOの機関庫を買おうかなってなる。
財政難の現段階で3万円以上の出費は・・ムリ
ということで、機関庫のレールは元々買ってあるTOMIXの道床付きのものにした。
どうせ、実物はアスファルト/コンクリートなどでほぼ埋まっているのだから模型でもほぼ埋めてしまう。そこに貴重なフレキシブルレールは使えんわな。
ピットの淵はベースの板から2mmほど上げてある。
ここに高さ調整のため、2mm厚のプラ板をセット。
レールの道床もプラ板部分を欠きとって。
ビミョーな高さ調整は薄いプラ板をかませて。
全体はひとまず両面テープで固定。
機関庫は18両分。
右に長く2本出ているのは給炭/給水用のストラクチャーを置く部分。
ここにはフレキシブルレールを奮発!!
その下にあるのが駅構内に通じる入出区線。
左下に1本伸びているのは・・なんとなく、アクセント。
まぁ、蒸気機関車展示用にでもするつもり。
下側の12本の線路は・・なくても良いのだが、津山まなびの鉄道館でもこんな感じでぐるっと1周すべてに線路が配置されてたから、そりゃぁ、それでもいいのかなと思って。
ピットの淵の部分にプラ板を貼り付け、レールも瞬間接着剤で固定完了。
この部分の上には踏板を表現したものを貼り付ける予定。
・・踏板を表現したもの・・考え中!!
ちなみに、これを固定式レイアウト上の機関区にしようとしている。 ・・つまり、これまで買ってきたTOMIXのターンテーブルやら機関庫は使用しない。
ん!? じゃ~どーするってんで、これらを使って機関区のジオラマを作ることにした。
元々はこんな機関区が作りたいと思って買い集めた物・・結果的にはほぼ同じような機関区が2個出来上がるのじゃが・・
芸がなさすぎ・・かも。