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小判型エンドレスの線路敷設(Nゲージレイアウト)

小判型エンドレスの線路敷設

製作中のNゲージ固定式レイアウト。

メインのレイアウトは台枠の天板上につくるのだが、台枠の脚の部分にはその部分を周回する線路も敷こうと考えていた。
サブの台枠間、サブの台枠とメインの天板上のレイアウトをつなぐ線路も敷設したので今回は単純に脚部を周回する小判型の線路の敷設。


 

今回使用しているのはすべてTOMIXのレール。

側面の線路

(写真上) 6mm厚のMDF板に釘を使ってレールを固定。

ベースのMDF板はレイアウトのベースより少し高くし、両側はのり面として作りこむ予定。
そんなこんなの事情もあるので、MDF板はレールの左右を均等にキレイに加工して・・なんてことはせずにザックリと加工。

ちなみに、真ん中の直線部の長さを変えながら正面と背面の線路の位置を、「こんなもんかなぁ?」「もうちょっと壁との隙間があった方がいいかなぁ?」なんて、様子を見ながら作っていったのでMDF板の接合部は何度作り直したことか。

 

TOMIX 高架複線 スラブ駅セットII

(写真上) ちなみに、正面には「TOMIX 高架複線 スラブ駅セットII」を使った駅を設置するのだが、詳細は次回。

 

前面から側面に回り込む

(写真上) ただ、側面を回る線路の高さを決めるために取り出してみた。

 

側面から背面に回り込む

(写真上) 側面を回り込む線路を設置。

この上にループ線がくる。

 

 

木材の脚で支える

(写真上) 背面部分は木材を柱にして高さの調整。

 

裏面直線部

(写真上) 背面に回り込んだらしばらく直線。

っていうか、メイン台枠の下部を周回する線路は側面を回り込む部分の曲線以外、正面も背面もすべて直線。
わずかな蛇行もなし。
なぜなら、正面は長い高架駅が作りたいから。
背面は長い鉄橋が作りたいから。

 

単線トラス鉄橋

(写真上) こちらは前回「台枠間を結ぶ線路敷設」で作った鉄橋。

今回作る鉄橋はこの前に位置するが、今回のものよりわずかに高くして走行している車両が見やすいように、且つあまり高低差がありすぎて違和感がないように。

さらに言えば、小判型エンドレスの正面の高架線から極端な勾配がなく鉄橋につながるように。

なんてことを考えてたら、橋脚の下に橋脚と同じくらいの下駄をはいてしまった。

この位置が水面になるのだが・・どうなるんじゃろ!?

 

TOMIX 複線トラス鉄橋4連

(写真上) で作りたかったのが4連の複線トラス鉄橋(TOMIX)。

気持ちとしては富士川、酒匂川あたりの新幹線の長い鉄橋が作ってみたかった。

こっちの橋脚もそれなりの下駄をはいてしまった(^^;

まぁ、落差工として処理せざるをえないのだが、長い落差工になりそう。
流れ落ちる水なんて再現できるのか?
落差の部分を水平にして加工しておいて、あとから縦にして取り付けるか?

 

TOMIX 複線トラス鉄橋

(写真上) クリーム色の鉄橋ってのは近代的な感じがしていいですなぁ。
短い編成の列車や旧型の車両は似合わないでしょうなぁ。
もっとも、正面も近代的な高架駅なんで。

下段に周回部を作ったのは近代車両を走らせるのはこの周回部、旧型車両や蒸気機関車などは天板上のレイアウトって当初から構想していたのだが、なんとなく構想通りにできそう。

その横の単線の鉄橋は古くからあるローカル線とか私鉄とか・・
こっちは何を走らせても良いかも。
もちろん、新幹線以外で。

 

TOMIX 複線曲弦大トラス鉄橋と複線トラス鉄橋

(写真上) 最後の部分は複線トラス鉄橋から複線曲弦大トラス鉄橋に変わって川がおしまいって感じ。
曲弦トラス鉄橋と近代的なトラス鉄橋が連続することはないだろうけど、曲弦トラス鉄橋も置いてみたかった。

でも、川を2つに分けて、近代的なトラス鉄橋が終わって、少しして別の川で曲弦トラス鉄橋・・
なんて面倒で(^^;

 

鉄橋部分終わり

(写真上) 鉄橋が終わっても直線。
少しすると正面に回り込む側面のカーブ。

 

側面から前面に回り込む

(写真上) ここも宙に浮いたまま。

 

側面から前面に回り込む

(写真上) 正面に戻ってきた。

下に落ちているのは別の台枠に行く線路。

 

アクリル板による埃除け

(写真上) 埃対策として全体をアクリル板で囲むことにしている。

クリーム色の保護紙をはがすのはまだまだ先。

 

アクリル板による埃除け

(写真上) 下段の次の工作の開始時期は未定。
なので保護紙付きのアクリル板に覆われて中身はわからない状態のまま・・放置!?

 

上部の埃除け

(写真上) 上部からの埃よけはプラダンで。

このプラダン、天板上の工作をするときに物が落下して下のレイアウトを壊すこともないようにすることも兼ねている。

 

 


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