タミヤの1/14大型電動R/C 「スカニア R620と40フィートコンテナ セミトレーラー」。組み立てたは良いが、全長は約123cmと保管するにはちょっと・・邪魔。埃だらけになったり粗雑に扱って壊れる前に収納ケースを作ることにした。今回はその前編。
RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その16

タミヤの1/14 大型ラジコントラック「スカニア R620」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で51工程。
今回は「24 シフトロッド」、「25 ギヤボックスの取り付け」。
工程24 「シフトロッド」
シフトロッド組み立て説明図。
シフトロッドの構成パーツ。
折れ曲げ部分からアジャスターまでの距離が指定されているので、そこまでアジャスターをねじ込む。
組み立てが完了したシフトロッド。
このロッドを使ってサーボがギヤチェンジを行うことになる。
工程25 「ギヤボックスの取り付け」
ギヤボックス取り付けの組み立て図。
「23 ギヤボックス」(RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その15)で組み立てたギヤボックスをフレームに取り付ける。
ここで使用するパーツ類。
ギヤボックスのシフトボールに「24 シフトロッド」で組み立てたシフトロッドを取り付ける。
(モーターの下の部分)
ギヤボックスをフレームの間に取り付ける。
ギヤボックス先端のジョイントカップにはプロペラシャフトを取り付ける。
プロペラシャフトの反対側はデフギヤのジョイントカップに。
ここにはグリスを塗布する。
こちらは、車体の下側から見たシフトサーボの部分。
ギヤボックスに取り付けられたシフトロッドの一端をシフトサーボのボールに取り付ける。
「22 モーターの取り付け」ではモーターのコードを折り曲げるように指示されていたが、これはシフトサーボに干渉するからのようだ。
今回はプロポもセットされたキット。
サーボはタミヤのTP-S3003というもの。
フタバでいうところの標準サーボ。
このサイズのサーボでモーターコードとサーボはピッタリくっついている。
これより1~2mmくらい大きいサイズのサーボは無理かも。
ギヤボックスの取り付け完了。
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