1987年にタミヤから発売された1/10スケールのラジコンのモンスタートラック・クラッドバスター。実家のベランダに放置したまま二十数年。足元を整理してるときに発見。
模型・プラモデルの飾り棚を作った(その3)
鉄道模型やら完成したプラモデルは飾っておく棚をメタルラックを使って作り始めた。
今回は仮の完成・その3。
棚板を取り付けた。
メタルラックの棚となる部分はスチール棒が20~30mmの間隔で溶接されている。
このままでは、プラモデルなどを飾ることはできない。
メタルラックではこの棚の上に置くオプションの板も販売されている。
今回使ったメタルラックのサイズは幅750mm、奥行き450mm。
このサイズの棚板は、厚みの薄い安価なもので2,500円~、厚みのある丈夫そうなもので~5,000円くらい。
今回使ったメタルラックの高さは1,200mmで中の棚が2つで仕切られ、内部は計3段になる。
天板にも埃よけとして置く必要があるので1ラック当り4枚の棚板が必要になる。
2ラック分作っているので棚板8枚。
2,500円のものを買ったとして、20,000円。
5,000円のものを買ったとして、40,000円。
・・・無い。
棚板はポリスチレンのボード
今回のラックでは1段あたりの高さが約40cmになる。
自動車やバイクのプラモデルではこのような高さを必要とするものはない。
まして、鉄道模型ならなおさら。
1段に模型類を平置きするのではなく、ひな壇を作る必要がありそう。
ならば、棚板は下の段にものが落ちるのを防ぐのが主な目的。
ということで、棚板は100均のダイソーで売っているポリスチレンのカラーボードを使用することにした。
このカラーボードは模型・プラモデルの飾り棚を作った(その2)で飾り棚の背面に使用したもの。
スチロール樹脂で、軽量だが、強度はほぼ無い。
ただ、この上にひな壇を作ったり、模型は飾り台などの上に置いて飾る予定なので、まぁいいか。
強度は無くても、安い方が・・というのがポリスチレンボードの選択理由。
ポリスチレンボードの加工
メタルラックの縦のポールは棚の隅では内側に入り込むように位置している。
市販の棚板もここを避けるように加工されている。
ポリスチレンボードはカッターの刃がついた円形にくり抜くツールで簡単に切り抜くことができる。
・・が、器具を軽く押し当てて試してみたが、その器具の外側の円形の縁に沿って跡がついた。
まぁ、厚紙か何かを敷いておけば良さそうだが・・
ならば、斜めにカットしてみたら・・と、ダンボールにカットする位置をマジックで描いて量産体制。
斜めだと、結構大きくカットする必要があることが・・・最初から分かってはいたが・・ 。
カットして実際にラックに置いてみるとカット部分が目立ちすぎた。
結局、オーソドックスに四角に切り落とすのが一番いいかなという結論に。
置いてみるとこんな感じ。
ラック2個分、8枚のボードの角をカットして置いてみた。
前面、側面のアクリル板
前面、側面のアクリル板を覆うアクリル板はホームセンターなどで売られている既製品サイズでは無駄になる部分が多い。
そこで、指定したサイズにカットしてくれる業者さんに注文・・ となるのだが、他にも現在ボチボチ作成が進みつつあるNゲージのレイアウトもアクリル板で覆いたいと思っている。
ということで、パラパラ注文するより、まとめて注文したいのだが、このレイアウト用のサイズが現在のところ未定。
なので、前面、側面のアクリル板はまだないが、
(仮)完成
まぁ、前面、側面を覆うアクリル板がないが、模型・プラモデルの飾り棚は仮完成。
これまで、100均のダイソーで模型などを飾るケースをかなり買いためている。
これに入れて飾っておけば埃除けにもなるのでしばらくは全体を覆うアクリル板がなくてもいいかも。
ということで、並べ始めてみた・・
が、平置きだと後ろの方に置いたものは見えない・・という結論になった。
やっぱひな壇は先に作っておかないといけないみたい。
また、最下段の奥も見にくい。
ただ、ここは娘から目につくところに置くことを禁じられている痛車やお姉さんのフィギュアを置くのに適している場所と言える。
・・・寝っ転がって痛車やお姉さんフィギュアと対面じゃ!