半月ほどVM上のLinuxを動かし続けてみたら、なんと時刻が3時間以上もずれていた。
PCケースのケースファン交換
「GELID 静音PWMファン Silent PWM 80mm」
2016年2月に作ったASRock H81M-HDS + Intel Core i5 4460のパソコン。
ケースはINWIN(インウィン)のIW-BL672というMicroATX対応スリムケース(330 x 96 x 390mm)。
¥12,960で300Wの電源搭載モデルだった。
そこそこ重さもあってしっかりした作りだったのだが・・・やかましい。
ケースファンも付属しており、やかましいのは電源のファンか?ケースファンか?と調べたところケースファンの音が原因らしかった。
MUHUA INDUSTRIAL CO. LTD MH8025L12S-Aというのがついていた。
マザーボード:H81M-HDS上には3ピンのPower Fanのコネクタと4ピンのChassis Fanのコネクタがあり、Chassis Fanの方はPWMファンであれば回転数の制御ができる模様。
しかしながら、ケースに付属しているファンは3Wのフツーのファン。
UEFIのハードウェアモニタをみると2200rpmくらいで回っていることになっている。
まぁ、電圧がかかれば「それなりに頑張りましょう」と最高回転で回り続けている健気なファンなのかも知れない。
その精一杯さが裏目にでて騒音をばら撒いているんだが・・
登板1~2ヶ月だが引退してもらうことにした。
フロントのカバーを外し、ハードディスクやら光学機器をマウントするベイを外す。
このベイには光学機器×1、3.5インチ機器×2がセットできる。
当初3.5インチのハードディスクを2台セットしていたが、先日節電対策として1台をSSDに交換した。
ファンがマウントされた黒いベースごと前方にずらすとベース自体が外れる。
ベースの下部をハの字に開くようにするとファンが取り外せる。
取り付けるファンは「GELID 静音PWMファン Silent PWM 80mm ハイドロダイナミックベアリング採用静音FAN Silent8 PWMGELID」というファン。
なんかフツーとは違うベアリングがついてるってことか?
まぁ、静かなら何でもいいけど・・
先日作ったASRock H110M-HDV + Intel Core i3 6100Tのケースにはケースファンがついていなかったので、そちらにもつけることにした。
ケースは縦にしておくつもりなので、ケースの頭頂部で回転することになる。
ディーゼル機関車のボンネット上を見ている・・ような気にはならないか。
サイレントモードにすると700rpmくらいで回っていた。
季節や高負荷で使用し続ける場合/低負荷でしか使用しない場合などこまめに変更すると静かでよいかも。
現在まだ暑くない季節く、ちょっと控えめな使用方法だとCPUの温度もさほど上がらず、ケース内の温度もあまり上昇していない模様。
音は、すんげぇ~静か。
これまで何台もPCを自作したり、それらの構成を変更したりしてきた。
水冷にしたものもあった。今回のPCはそれに継ぐ静かさ。
リテールのCPUファンも軽負荷時は相当静かで、空冷のものではこれまでの中で一番静かなPCになったみたい。HDDを1台に減らしたのも効いているかもしれない。
暑い季節に高負荷で使用する場合・・神のみぞ知る。