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もう買わない!! 買ってはいけないRECBOX

RECBOX


RECBOX HVL-DR4.0
 
ホームページの写真ではもっと大きいものかと思ったが、最近の外付けUSBハードディスクと同じくらいの大きさ。
結構ちいさい。

これまでスカパーの録画をするのにネットワーク接続型のハードディスクを7台買ってきた。

RECBOX

(写真上)
LINKSTATION LS-WXL3.0TL/R1 × 2台
RECBOX HVL-AV3.0 × 2台
RECBOX HVL-AV3.0DT × 1台
RECBOX HVL-A3.0 × 1台
RECBOX HVL-A4.0 × 1台

 
 
そして、今回買ったのがアイ・オー・データRECBOX HVL-DR4.0
 
デジタルコンテンツはバックアップをとることができない。
地デジなどの番組はダビング10なので、テレビでUSBハードディスクに録画したものはRECBOXにコピーしてバックアップができた。
一方スカパーはコピーワンスでコピーはできないが、結構何度も放送されるので複数回録画でバックアップ替わりにした。
 
我が家ではどちらかといえばスカパー録画がメイン。
ということで、USBハードディスクではなく、ネットワーク録画機器の方がニーズに合っているので価格が高いのだがネットワーク録画機器を増やしてきたら8台目になってきた。
ネットワーク録画機器でもせめて自分に接続したUSBハードディスクにでも移動ができればこんなに必要ないんだけど・・
 
 

LINKSTATION の頃

ネットワーク接続型のハードディスクにスカパーの録画ができるようになったはしりの頃の製品。2010年から2011年くらいだったかなぁ?
 
録画はできるけど、番組のタイトルの変更はできない、ブルーレイにも書き出せない、フォルダ管理はできないなど一旦LINKSTATIONに放り込んだら削除しかできない、袋小路の墓場だった。
それでもスカパーチューナー以外・・DLNA対応のテレビなど・・で再生できるのが魅力だった。
 
でもね
・・だいたい、スカパー側も「5.1」やら「SS」やらという文言だけでなく、キャッチコピー的な「一挙放送」「丸ごと××」という好き勝手な文言を番組のタイトルの先頭につけてるのもいかがなものか。当然チャンネルごとに統一性はない。
録画機器側で名前の変更すらできないのだから、これがず~っと残ることになり、タイトルでソートしても全然そろわない
しかも、月1回の無料開放日の番組のタイトルには頭に「無料」とついてる。
金払ってるチャンネルで録画してもタイトルは「無料」、それすら直せない。
腹が立つ・・
 
LINKSTATIONは録画専用機というより、ファイル共有など他の機能をもつNASサーバ。
その分が重かったのかどうかは知らないが、起動に時間がかかっていた。
そのうちファームの更新が度重なってくると、スカパーチューナーが5分前に起動の信号を送っても録画時間までに起動が完了しなくて録画できない状態。
常時電源ONにしておかなくちゃならなくなっていた。
 

RECBOXに変更した頃

これじゃいかんと思っていた頃、目に付いたのがRECBOX。
タイトル名の変更もフォルダ管理も他のRECBOXへの移動もできた。
 
このため、その後はずっとRECBOXを使ってきて今回は6台目のRECBOX。
もちろん、優れた部分ばかりではなかった。
 
連続してファイル名の変更をしているとそのうち反応が鈍くなって、変更が反映されなかったりすることもチラホラ。
別フォルダにコンテンツを移動して移動先を見てもすぐには現れないことも、しばしば。
 
内部処理はトロかった・・
 
タイトル順にソートした一覧でコンテンツのタイトルの変更操作をすると毎回録画日の降順ソートのデフォルト状態の先頭ページに戻るもんだから、一覧画面が数ページにわたるほど溜まった録画データのファイル名変更は面倒だったり。
 

LINKSTATIONのファーム更新でムーブ機能のサポート・・が。

そんなこんなのある時期、LINKSTATIONもファームのアップデートで他の機器へのムーブがサポートされた。
RECBOXへのムーブも可能だった。
よし、これで袋小路の墓場から救出じゃ~と思ったのも束の間。
 
移動のためのブラウザの画面を見ているとどうも表示されているファイルの数が足りん
テレビで一覧を見たときの数より、ブラウザの画面に表示されている方がはるかに少ない。
2/3くらいしか表示されていない。バグじゃん・・
・・・シリーズものなど飛び飛びに表示されているものもある。
 
シリーズものの一部だけ移動して泣き別れになったら余計困る。
再度放送されればRECBOXに録り直したいと思っているものに限って放送されず、そんなんに限って移動できる一覧に載っていない。

未練があって削除しきれない・・
かといってディスクの残容量部分をファイルサーバとしてじゃんじゃん使っていてディスクの寿命を減らすのもなぁ・・
ということで、LINKSTATIONはファイルサーバにも転用できない中途半端な状態で未だに残っている。
 
この記事を書いていてフッと思った。
ブラウザ画面で表示される数がテレビで表示される数より少ないのでテレビに表示する機能の方が正しいと思った。
・・でも、・・・こっち(テレビ)も本当に全部のタイトルが表示されてるのか?

表示されているタイトルは一台の方は1.5TBのディスク2台のストライピングで300タイトル強。
もう一台は1.5TBのディスク2台のミラーリングで500タイトル強。
ちゃんとLINKSTATIONはすべてのタイトルリストをテレビ側に出力していたのだろうか・・
全てのタイトルが表示されたのか否かは神のみぞ知る世界・・
 
余談だが・・一番最初に買った当初、嬉しくて?ドドドッと録画していった後に、2台あるディスクの設定がストライピングの設定になっているのに気がついた。
どちらかのディスクが飛ぶと全タイトル飛んでしまう。
かといって、途中ではミラーリングやシングルモードには切りかえられず、切り替えるならデータはなくなる。
しかし、移動する一覧にすべてのタイトルが表示されない現状では、依然LINKSTATIONに一度入ったら出口がなくなるコンテンツの墓場。
一旦他に移動して・・ということはできない。
可能な操作は削除のみ。
 
ということで、・・未だにストライピング設定のままである。
一刻も早く救い出さないとディスクの寿命が・・
 


 
LINKSTATION、RECBOXそれぞれハードディスクが1回飛んだことがある。
RECBOXは普通に自分で交換したんじゃ録画機として使えなくなるので一応メーカーに交換依頼。
結構お高め、でも新品を購入するより安いというビミョーな価格だったと思う。
 
そもそも録画した機器(テレビやRECBOXのディスク以外の部分)が故障したらハードディスクは無事でも見る方法がないという現行の著作権管理ってやっぱおかしい。

例えばテレビで外付けのUSBハードディスクに録画していて、テレビが壊れたらそれで録画したものは一切見られないなんてどこの役人が考えたのか。
そのおじさんたちは機械は壊れるもんだと知らなかったんだろうか?
それとも、テレビが壊れたら、それにつなげてるハードディスクも使えなくなるとでも思っているのだろうか。
・・録画データが見られなくなる仕組みにしたのはオメ~ラじゃ・・
 
役所によってはB-CASカードなんぞという訳のわからんものを売る天下り先の会社を作ってる所もあるし・・

やっぱ、録画制限はテレビなどの録画する側の機器じゃなく、録画される側のハードディスク1台ずつにカードなり、チップなりをくっつけようよ。
日本では著作権保護チップがついていないハードディスク売っちゃダメって。

首根っこ(B-CASカード付のテレビ)押えたがるけど、手足(ハードディスク)を押さえようよ。
その方が数が多くて儲かるし、利用者も記録してあるディスク自体が壊れたんじゃしょうがないと少しでもあきらめがつく。
チップ売る会社も大忙しで天下り数激増・・
 
だいたい、B-CASカードはそれがないと日本中のテレビが見られなくなるという根幹部分となってしまってる。
それを扱っている会社って、どんな経緯で設立され、所管管役はどこの部署で、どういう経営実態なのかほぼ不明。
なんでそんな会社が日本中のテレビを見るための中枢カードを牛耳ってるんだ?
・・テレビメーカーはこの会社にいくら払ってテレビ添付のB-CASカード買ってるんだろうか・・
・・独占禁止法適用対象外?なんだろうけどなんだろう・・
・・新しいB-CASカード会社は作れないのだろうか・・
・・売上高とか役員報酬とか・・シリタイ・・
 

RECBOX HVL-DRシリーズ

市場ではHVL-Aシリーズもほぼなくなって、後継のDRシリーズになってきたようだ。
HPでは
「家じゅうの録画番組を集めて大活用!番組をどこにいても楽しめる「どこでもビデオ」」
となっていた。
「外出先からもインターネットを利用してパソコンやスマホで楽しめる」、「視聴アプリ『DiXiM Play SE』を1ライセンスずつ無償ダウンロード提供。」とも。
 
ム、ム、ム、DiXiMとな。
 
以前、RECBOXを買ったとき、「dixim digital tv plus for i-o data」のCD付きのものしか在庫がなく、ちょっとお高いがこれを買ってインストールしていた。
先日PCのリプレスと新調をしたときにOSをインストールしたときブルースクリーンで落ちまくる事態が発生。
原因はdixim digital tv plus。

動かないでエラーメッセージを吐いて落ちるアプリはよくあるが、OSをブルースクリーンで止めるのはウィルスかdiximくらいしかないんじゃないかと思う・・
ウイルスソフトで駆除してもらいたいたかったほど・・言い過ぎ?(^^;
 
ただ、そういう経験からするとdiximで配信サーバなんぞ、恐ろしや恐ろしいや・・
 
買った時点では4TBのものが流通価格の安値のところでも3万7~8千円、直販では4万8~9千円と高め。
まぁ、他に買いたい機種があるわけではないし、必要最低限の機能さえ使ってりゃいいか思って買ったのだが・・
 

なんじゃ、この管理機能は・・

ブラウザで新しいRECBOXの管理画面を開くと、これまでの黒を基調としたものからグレーというか白というかおしゃれっぽくはなっている。
 
ただ、コンテンツの管理画面に違和感が・・
 
フォルダが作れない
どこにもフォルダを作るメニューが見当たらない。
まさか無くなったのけ?
ネットでちらっと調べたところ・・やはり無くなったようだ。
ウ~ム・・・
データが入れば何か変わるのかとひとまず、他のRECBOXから幾つかこちらにムーブしてみた。
が、作れないものは作れないようだ。

=Version2というファームウェアが公開されフォルダは作成可能になった。=


 
一覧がソートできない
コンテンツの一覧で表示されたのはファイルの日付(録画日)の降順。
以前はタイトル名でソートできたのだが、ソートするメニューが見当たらない。
まさか無くなったのけ?

=Version2というファームウェアが公開されソートは作成可能になった。=


テレビ(レグザ)で見ると・・ソートの機能はあるみたい
これまでのRECBOXの管理画面のタイトル一覧はデフォルトでは録画日の降順(つまり、新しい順)に表示される。
ただ、メニューで古い順にもタイトル名順にでもソートできる。
今回のRECBOXの管理画面はタイトル名の昇順のみで、タイトル名の降順にもできないし、録画日でもソートできないみたい。
 
テレビ(レグザ)で見るとちゃんとソートはできる。
つまり、RECBOX自身はクライアント(テレビ)からの要求ではソートしたデータを返すみたい。
なんで、ソート機能もってるのに肝心の管理用のブラウザ画面でソートできないのよ。
 
 
我が家ではスカパーで容量が小さい解像度が525iの2時間番組を録画することが多い。
1番組当り4~5GByte。
4TByteのディスクだと700~800タイトルくらいは格納できると思うのだが、ブラウザの管理画面ではもしかして「700~800のタイトルを日付の降順だけでベタで表示する機能しかない」のけ?
 
製品のシリーズが変わったから機能も変わったと言われればそれまでかもしれないが、これまでの「RECBOX」のユーザーとして言わせてもらえばデグレード以外の何者でもない
他になんだと言うのけ?
・・1~2件のちっちゃな仕様変更
・・大きなバグ
・・仕様の実装忘れてた
 
こりゃ、いろんなタイトルを録画する機器としては使えん。
ひとまず、LINKSTATIONや他のRECBOXからシリーズものの番組を集めて検索を楽にするしかない。
 
テレビではタイトル名順に表示されるからスクロールして検索するしかない。
700~800タイトルをフォルダなしで管理するとして、レグザの一覧は10タイトルくらい表示されるはずだから70回位リモコンのスクロールダウンボタンを押せば、全タイトル表示されるだろう!?
・・誰が70回もリモコンのボタン押して検索するんじゃい!!・・(怒)
 
ちなみに、1時間のドラマを主に録画する人はその倍、約140回くらいボタンを押せば・・
30分のアニメを主に録画する人は約280回くらいボタンを押せば・・
50音順で最後の方のタイトルにお気に入りがあって頻繁に見るためにそんなにボタンを押してたら・・
・・リモコンのボタンが壊れるわい!
 
 
 
ブラウザの管理画面では録画日の降順に表示・・
シリーズものでも日を追って順番に録画されているとは限らない。録画が重複した場合、スカパーでは何度か再放送されるので録画が重複しないように録画日を決めることができるのだから。
ただ、全話この中にあるはずだからと考えて探すしかなさそう。

検索機能を使えって?
RECBOX、LINKSTATIONあわせて8台もありゃどのタイトルがどこにあるかわからない。
どのRECBOXに何があるというメモ作らなくちゃ。
これまでのRECBOXのコンテンツの管理画面だと先頭画面にフォルダの一覧が表示されるからすぐに分かった。
 
フォルダの概念がないこのRECBOXでは、これからはひとまず700~800タイトル分スクロールさせてみないと・・・
ちなみに、今までの管理画面では1ページに表示されるタイトルの数は決まっていて、次ページへのリンクが表示されていた。
 
・・今回200~300タイトルをコピーしてきたところで一覧を表示させてみたところ、最初にある程度の行数が表示され、後は動的に行数が増えていくようになっているのに気が付いた。
つまり、一覧は時間が経つと全てのタイトルが1ページに表示される模様。
ajaxかなんかでデータを動的に取得しながら表示してるんだと思う・・
これがまた腹が立つことに、すべて表示し終わったのか、回線や処理速度が遅くて一覧表示に時間がかかっているのかすらわからん状態。
まだ表示するデータがあるなら「データ取得中」と表示するとか、全部表示し終わった最終行には「以上」とか表示しろよ!!
「管理」の基本すらできてない管理機能かよ・・(怒)
 
 
この記事、書いてるだけでどんどんハラワタが煮えくり返ってきた。
金返せ~~

 
 
といっても、返金してはくれない。
 
いずれにしても、HVL-DRは使い物にならん
数年前のLINKSTATIONのように袋小路の墓場を思い出す。
やむを得ない。3万7~8千円はドブに捨てたものとして初期のLINKSTATIONにようにコンテンツの墓場にしよう・・
 

LINKSTATIONからRECBOX HVL-DRにコンテンツを集めよう

ということで、久々にLINKSTATIONのムーブの画面を開いて見た。
 
シリーズもので全ての作品がムーブできそうな映画をみつくろって移動させようとしたが、

move error

(写真上) 「番組がムーブできませんでした。他のユーザーがムーブ作業を行っている場合、ムーブができない場合があります。その場合はムーブ作業が終わってから再度お試しください。」と断られた

ウ~ム・・・

LINKSTATIONが悪い?
試しに、そのタイトルを他の古いRECBOXに移動させてみたら・・ちゃんと移動できた。
 
いくつかのタイトルの移動を試みたが、LINKSTATIONからHVL-DRには移動できなかった
他のRECBOXに移動させたタイトルは、そこからならHVL-DRに移動することができた。
まぁ、バッファローとI/Oデータ、メーカーが違うのでここはやむをえない。
時間がかかるが一旦、旧バージョンのRECBOXに移動して再びHVL-DRに移動することにしよう。
 
・・・しかし、誰がムーブしとるというんじゃい。
LINKSTATIONが戻りコードの判定を間違ってるのか、RECBOX HVL-DRが間違ったコードを返したのか・・
 
どうせ、メーカーに聞いても準拠しているdlnaのバージョンがどうの、送り出し側はRECBOXにしてくれとか言われるのが目に見えてる。
 
いずれにしてもLINKSTATIONは移動のための画面に表示されないコンテンツもあるデジタルコンテンツの袋小路の墓場。
今になって管理できない仕様に退化してるRECBOX DRもデジタルコンテンツの墓場同然。
便利な機能を持つより、単純な機能のUSB録画機器の方がいいみたいですな。

と、いうことで・・
 

もうネットワーク録画機器は買わない・・

 
これまでは、バッファローやI/Oデータなどパソコン機器メーカーはパソコンと親和性のよいインタフェースを持っていると思っていて、録画機器も家電メーカーの録画機より優れていると思って使い続けてきたのだが、どうも違ってきたみたい。
 
スマホやWiHiの進歩で外でネットにアクセスするのが当たり前の時代。
パソコン関係のメーカーがそちらとの連携に力を入れるのもわかる。
・・けど、このRECBOXはそちらに重点を置きすぎ。従来の管理機能まで落としているのは従来のユーザーから見ると明らかなデグレード、あってらならない機能のドロップ。
 
 
これまでなかった機能なら「まだないんだ」で済む。
しかし、フォルダによる階層管理やソートはあえて落とすほど不要な機能なのか?
4TBの製品は7~800タイトル、使い方によってはそれ以上のタイトルが保持できることは分かっているはず。
7~800タイトル、あるいはそれ以上のタイトルを階層管理なし、ソートすらさせないでベタで見せようとする、表示し終わったのかどうかもわからず、何件録画してるかもわからない管理機能、そんな設計方針など全く理解できない。
 
 
ここまで機能を変更するならシリーズ名の変更じゃなくて、RECBOX自体の名前を変更すきべじゃなかろうか。
HPでも新しい機能をアピールするのは結構だが、なくなった機能も明らかに明示すべきじゃないのけ?
RECBOXの名前につられてフィッシング詐欺にあった感じ。
 
 
もう、RECBOXを買うのはこれでおしまい!!
これまで、買ってがっかり商品は多々あった。
ただ、3万7~8千円も出してこんなにガッカリしたのは近年ないこと。
単にハードディスクだけなら半額以下。
 
メーカー直販だと4万8~9千円・・
家電メーカーの良い機能を持ったもっといいレコーダーが買えるわい。
 
価格の大半はソフトの開発費なのだろうけど・・
 
外出先でスマホで見られると喜んでる方・・良かったですねぇ・・
 
今までRECBOXを愛用して家に引きこもって映画を見ようとしてる方・・残念でしたねぇ・・
 
 
まぁ、利用者のニーズが多様化していることは、わかる。
流行の先端のキーワードを持った機能を追加したいのもわかる。
いろいろと機能を盛り込むと起動までに数分かかるLINKSTATIONの実態も知ってる。
I/Oデータにとって、フォルダ管理とかソートとかは必要最低限の機能とは思っていないこともわかった。
 
どうやら私のニーズとはかけ離れた製品になってきたのも分かった。
 
次回からは家電メーカーのレコーダーにUSBハードディスクを増設してそこに録画・・
すると、レコーダー本体に何かの障害が出ると、何台もUSBハードディスクをつないで録画してると全て見られなくなる・・
するとこの著作権管理の方法を考えたお役人に悪態がつきなくなる
そうなったら、そうなったでまた独り言をブツブツ言いながら酒でも飲もう・・
 

RECBOX HVL-A4.0・・・お前は・・

・・・まだ買って1年たっていないRECBOX HVL-A4.0にあったタイトルを新しいRECBOXに移動し始めたのだが、タイトルによっては2時間ものの番組が数時間かかっても移動できないものが幾つか出てきた。
 
こちら」のサイトではRECBOX同士のムーブの転送速度などが調べられていた。
結構興味深い。
 
でも、数時間も移動できないなんて明らかに異常
ただ、アボートせずに読み込みのリトライをやってるだけまだましか・・
 
ファルダを選択して移動させていたものには、移動できないで残っているものもある・・
 
もう1週間ぐらい試しているが移動しきれないで残ったタイトルを再生しようとしたらできないものがあった。
もちろん、RECBOXの再起動も試し、録画中でないことも確認し、ハブの間に低速のものがかんでいないことも確認した・・
もっとも、すんなりムーブできるものもあるんだから・・
 

read error

(写真上) あらっ・・ブラウザでフォルダを参照してたら「読み込み中にエラーが発生しました」って出てきた・・

 
・・・ウ~ム、ディスクのエラーか。RECBOXの悪口を言った祟りが・・
まだ1年たたないものなのに・・
 
先日調子の悪くなったPCのディスクをチェックディスクやらパーティションの削除やら完全フォーマットで救おうとしたのだが、逆にそれらの影響で代替セクタに飛びまくったのかどうかわからないが、、一気に再起不能になった。
 
 
こちらも今ディスクのチェックをすると再起不能になる可能性もある。
ひとまずは救えるものは救おう。
移動できるコンテンツは新しいRECBOXに移動じゃ・・
 
 
んでもって、ディスクのチェックやら初期化をするしかねぇべか・・
・・_ ̄|○ ガクッ
 
結果、RECBOX、2個目のハードディスク障害・・
メーカー修理で内部に残っていたコンテンツはなくなりました・・
・・_ ̄|○ ガクッ
 
約5年間で6台のRECBOXを購入、この中で2台のハードディスクが障害し、コンテンツがお亡くなりになりました。
障害としては多いのか、少ないのか・・
ぶっちゃけ、日々録画、視聴、削除という繰り返し使用ではなく、録画したコンテンツは1~2度の視聴のみで保存するため削除はしていない。
フルになったRECBOXは電源を切ってるので何らかのトリガーでむやみに起動することはない。
なので、ディスクの稼働時間は録画時間とその視聴時間1~2倍程度回っていたことになる。
・・今度調子悪くなったらSMART情報見てみよう。
 

さらなる祟りが旧RECBOXを襲う

コンテンツを新しいRECBOXに移動し、空きが出始めた古いRECBOX。
ジャンル別に分けようと古いRECBOX間でコンテンツを移動する作業を開始。
RECBOX間の移動は結構時間がかかる。数日かかってだんだん整理が付き始めた。
 
そんなある日、移動先のRECBOXの管理画面にアクセスできなくなった。
ブラウザはグレーのまま。
 
テレビで見てみるとちゃんとコンテンツの一覧は表示され、ちゃんと再生もできた。
・・まぁ、推測できるのはディスクがいっぱいになって管理画面表示用とかログファイルかは分からないが、これらのtempファイル?を書き込むことができないこと。
再起動しても管理画面は表示されない。
 
やむなくテレビでコンテンツを幾つか削除した。
結果、ちゃんと管理画面が表示されるようになった。
 
人様のHPのRECBOXのディスク換装の記事を見ると、パーティションは、OSの領域、swapの領域と録画データ等の領域(sdx6)、不明な領域に分けられてるみたい。
コンテンツを削除すると管理画面は表示されたことから録画データ等の領域(sdx6)を管理画面表示用のtempファイル?用としても使用していようだが。
 
管理画面表示は別パーティションにするとかしといてもらわないと・・ディスクいっぱいになると管理機能動かなくなるのおかしいでしょ?
 

安価なNASは全部一緒の仕組み?
かもしれない。
だとしても、NASの場合、クライアントからフォルダにアクセスできればファイルを移動して空き領域を作ることができる。
 
一方、デジタルコンテンツを格納する機器の場合、クライアント(テレビ)からできる操作は削除のみ。
録画した機器の管理機能が動かなければ他の機器に移動すらできない。
 
 
じゃ、ディスクいっぱいまでコピーさせたアタイが悪いのか?
 
うろ覚えだが、(・・・確認しようとしてディスク一杯になるとコンテンツ削除しかできないので試す気にもならんが・・)複数のコンテンツを選択して別のRECBOXに移動させようとすると相手側の残り時間が表示される。ただし、時間では容量は全くわからない。
それでも、実行時しようとすると容量不足というエラーが表示された・・かも?
 
ただし、フォルダを指定して移動しようとすると(これもうろ覚えだが)容量不足というメッセージはでなかったと思う。
・・・だから、ディスク満杯まで移動できちゃったんだから。
ウン?満杯になったときに移動していたコンテンツはどうなったんだろう。
ちゃんと送り出し側に残ってるんだろうか。まさか、ちょうど移動が終わった時点でちょうどディスクが一杯になったとか。
 
 
ちなみに、windowsなどとちがい管理画面でフォルダを右クリックしてもそのフォルダ内の容量は表示されない。
自分で表示されている使用量を足して、相手の空き容量と比較して移動できる・・かどうかなんて判定はフツーやらない。
何しろ表示されている使用量は○.○Gと大雑把。
フォルダ内に数十もファイルがあれば足し算しても誤差だらけ。
 
ということで、「コピーできなきゃ教えてね」、というスタンスで移動開始のボタンをポチッ。
 
 
余談だが、フォルダーを指定して古いRECBOXに移動すると相手先では、そのRECBOXで作成したフォルダと移動してきたフォルダでは扱いが違うようだ。
通常も管理画面でタイトル名順にソートすると、すべてのフォルダーが最初に表示され、そのあとにコンテンツが並ぶ。
このとき、移動してきたフォルダはコンテンツと同じ位置付けのようでコンテンツに混ざって表示される。
(これは比較的新しいRECBOXもしくはファーム?によっては違うみたい)

 

・・さらに悪口は続く


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