Nゲージのレイアウト台枠にスピーカーむき出しで取り付けていたが、実際に音を出してみるとシャカシャカとした高音がやたら気になる。やはりスピーカーは箱が必要。ということで、箱に入れてみた。
Nゲージレイアウト用制御盤 (その9) ポイント切り替え用のテコ
Nゲージのレイアウトを作る部屋が決まってボチボチと作業に着手。
一方で、そのレイアウトの列車の走行などを制御する制御盤もレイアウト付近に設置する台も出来上がった。
この制御盤の中でポイントを切り替えて進路を制御する部分も、外観とテコとなるパーツが出来上がっている。
こちらが製作中の制御盤。
今回はテコの取り付け。
といっても、テコのパーツを差し込むだけなのだが。
レジンで作ったテコ、取り付け完了。
アップで写すとこんな感じ。
テコは、赤色、白色、黒色の3色で塗ってある。
テコの色分けは、
- 赤色は本線を走行する列車の進路を制御するためのテコ
- 白色は構内で入換をする時の進路を制御するためのテコ
- 黒色は他のポイントとは連動せず、単に定位と反位を切り替えるためのテコ
とした。
実際の鉄道・・どうなってたっけ?
ウ~ム、ちょっとガタついているが、一応ここに写っているテコはすべて中立の状態。
「2R」「3R」と書かれているのは信号機のつもりで、中にはすでにLEDが入っている。
線路の開通状態に応じて点灯させるつもり。
・・ただし、列車はこれを無視して走行できる
(^^;
赤色のテコ3を左に回した状態。
予定では・・
線路を模したラインの上にあるテコを中立から左に回したら、そこが発点。
そのラインを左に辿って行ったところには1個、若しくは複数のタクトスイッチがある。
そのタクトスイッチが押されたところが着点。
発点から着点に至るまでの経路上にあるポイントを列車が走行できるようにPICマイコンで制御して転換していく。
今度は赤色のテコ3を右に回した状態。
先ほどと同様に、そのラインを右に辿って行ったところには1個、若しくは複数のタクトスイッチがある。
そのタクトスイッチが押されたところが着点。
発点から着点に至るまでの経路上にあるポイントを列車が走行できるように転換していく。
本来なら、右に倒しても行く先がなければテコが右には倒れないように・・なんて考えていたが、そんな機能を作り込むのが面倒なのでやめといた。
どうせ、アタイしか操作しないんだし。
存在しない進路を選択しようとしたらエラーのブザーでも鳴らしときゃいいし。