【艦船プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/700 ウォーターラインシリーズ №112 日本海軍 高速戦艦 霧島を買った。装甲防御並びに機関の換装等を行った第二次改装により改装前の倍近くの136000馬力となり、約30ノットの高速戦艦となった金剛型戦艦。その4番艦・霧島。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
航空母艦 赤城 “三段甲板” (ハセガワ 1/700)
1/700 ウォーターラインシリーズ No.220
日本航空母艦 赤城三段 甲板
株式会社 ハセガワ ¥3,600 (税別)
2014年11月購入
天城型巡洋戦艦の2番艦として起工後、未完成の段階で空母に改造。
1927年(昭和2年)三段式空母として竣工。
1938年(昭和13年)に一段の全通式の飛行甲板に改装されているので、竣工後から1938年までの姿を再現したモデルということになる。
艦名の「赤城」は群馬県の赤城山から採られている。
山の名前は一等巡洋艦の命名基準だが、着工時の名前がそのまま使われたようだ。
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
パッケージ。
「飛行甲板は三段式という日本海軍独特の形態で、下段が発艦甲板、上段が発着艦甲板となっていました。中段は艦橋の拡張と2基の20cm連装砲塔設置のため飛行甲板として使用されませんでした。」とある。
キット構成
キット構成。
パーツは二つの袋に入っている。
一つは艦載機の袋、もう一つは船体の袋。
艦載機は十三式二号艦上攻撃機×6機、九〇式艦上戦闘機×6機の計12機のようだ。
いずれも複葉機。
船体の袋には10個のランナーがまとめて入っている。
船体は左右二分割のようだ。
パーツの選択によって、初期型と中期型に組み分けができる。
中期型は飛行甲板を見渡せる小規模な仮環境が最上段の飛行甲板右舷前方に増設されている。
ごちゃごちゃが好きなアタイとしては中期型か。
組み立て説明書の赤城の解説に関する部分の文字(日本語側)のフォントは結構大きい。
・・アタイも最近これくらい大きい時の方が見やすくていい。
歳とった・・