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日本海軍超弩級戦艦 大和 終焉型(フジミ 1/700)

フジミ 1/700 大和 & 木甲板 & エッチング

1/700 特シリーズ №3
日本海軍超弩級戦艦 大和 終焉型(1945年)

株式会社 フジミ ¥2,000 (税別)
2018年購入


毎年のことながら子供たちからプレゼントをもらっている。
2018年の誕生日、今年はウイスキーやら部屋着やらをもらった。
・・で、いつもプラモデルを買ってもらっているのだが、今年こそは固辞しようと思っていた。
が、「買わなくていいの?」「本当にいいの?」などと何度も念を押されると、つい、「いる!」と言ってしまった。

・・何を買ってもらおうかいろいろと考えてみたが、艦船模型のオプションとして別売されているエッチングパーツやら木甲板シールやらは買ったことがない。

かなり昔、模型店の店頭で袋入りで吊り下げられて売られているエッチングパーツを見かけたことがある。

〇〇用と書かれたタグがつけられてはいたが、説明書も何もなく、ただエッチングパーツが入っているだけ。

シロートにはどこにつけるパーツかすらわからない敷居の高いものだった。
別売のエッチングパーツ類などは往々にして分かる人だけが分かればいい、なんでそんなことも知らないの?というようなマニアックすぎる感じがする製品で敬遠していた。

最近はネットが普及していろいろな情報が手軽に入手できる。
タミヤ、フジミ、アオシマなど大手の模型メーカーがオプションとして発売しているパーツ類は結構説明書類が充実しているなと感じていた。
サードパーティーのメーカーのものはもう少しかなという感じがしないでもないが、やはりそこまでコストがかけられないという事情も分からないではない。

艦船のイロハすら分かっていないシロートのアタイとしては大手の模型メーカーが出しているオプションから探そうという気になった。

エッチングパーツ、木甲板シールがオプションとして発売されている艦船は結構あるようだが、やっぱ有名どころが無難か。

で見つけたのがフジミの大和 終焉型。

1/700の大和はウォーターラインシリーズとしてタミヤから発売されていて、何度か作っては捨て、作っては捨てを繰り返した (^^;

今度は違うメーカーのもいいかも、ということでフジミを選択。

価格としてはメーカー価格で、
・大和本体 2,160円(8%税込み)
・エッチングパーツ 1,944円(税込み)
・木甲板シール 2,376円(税込み)
合計 6,480円

フジミ 1/700 大和 & 木甲板 & エッチング

 

通販サイトの実売価格で5,000円ジャストくらい。
まぁ、エッチングパーツ初心者でもちょっと買って試してもいいかなという価格か。

アラッ!?
誕生プレゼントに買ってもらうんだった (^^;
その他の物でも1万円ははるかに超えてるようだし・・買ってもらっていいんだろうか?
結局買ってもらっちゃったんだが。

倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。

 

キットの内容

フジミ 1/700 大和

(写真上) 製品自体は10年以上も前に発売されたもののようだ

ただ、パッケージの右下には2017年に制定されたというフジミの新しいロゴがあるので最近生産されたものらしい。

 

フジミ 1/700 大和 パッケージ

(写真上) パッケージの側面には大和の解説と組み立て・塗装して完成した写真が載っている

また、付属デカールの写真もある。

 

フジミ 1/700 大和 パッケージ

(写真上) 反対側の側面には使用する塗料の色・番号が書かれ、左端には使用できる別売オプションの写真があった

今回買ったエッチングパーツと木甲板シールの2点。

 

フジミ 1/700 大和

(写真上) 箱を開けるとこんな感じ

喫水線以下が省略されたいわゆる洋上モデル(ウォーターライン・モデル)。

 

フジミ 1/700 大和 キット構成

(写真上) 駆逐艦などの小型の艦艇とは違ってパーツもそこそこある

 

フジミ 1/700 大和 船体

(写真上) 通販サイトには「タミヤの大和では再現されていないふさがれた舷窓の表現がある」とか「終焉型には120高角砲装填演習砲は付けません」などという他人様のレビューがあった

ほう。
よくわからんが、総じてこの製品の評価はいいみたい。

そんな人が作ればいい船になるみたいですな。
アタイが作れば?
エッチングパーツがあっち向いたり、こっち向いたりで「つけなかった方がイグね~?」と言われそうだが。

 

フジミ 1/700 大和 組み立て説明図

(写真上) 組み立て説明図は両面印刷の長手の紙が一枚

専用木甲板シール

フジミ 1/700 大和 木甲板シール

(写真上) 趣味の部屋、初ストックの艦船オプションパーツ

船体の塗装をしてから貼るのだろうか?
で、甲板シールを貼った後、塗装した砲塔、艦橋などのパーツを取り付けていくんじゃろか?
それすら知らないが、ネットで調べりゃなんとかなるんじゃね?

 

フジミ 1/700 大和 木甲板シール

(写真上) 裏側には説明書が半分覗いていた

写っている写真では艦艇の赤いパーツはくっついていないみたい。
貼ってから、艦艇パーツを取り付けるのか?
単に商品の使用箇所を示しているのだろうか?

今のところよくわからん・・
いろいろ考える前にネットで検索したほうがいいみたい。

「上級者向き:当製品の組み立てには、高度な加工が必要です。」と書かれている。
あいにく、高度な技術は持ち合わせていないが、なんとかなるんじゃね?

専用エッチングパーツ

フジミ 1/700 大和 エッチングパーツ

(写真上) 趣味の部屋、初ストックのオプションのエッチングパーツ

こちらも、これを見ただけじゃシロートには何がどこのパーツやらさっぱりわからん。

 

フジミ 1/700 大和 エッチングパーツ

(写真上) とは言っても裏面には説明書が覗いている

今回エッチングパーツを買おうと思ったのはこんな使用場所を示した写真が添付されていたから。

これがありゃ、なんとかなるんじゃね?

上級者になるには練習、練習。

さて、「結構精密にできてる。」という仕上がりになるか、「つけなかった方がイグね~?」という仕上がりになるか・・神のみぞ知る。

 

 


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