【自動車プラモデルのストックリスト】アリイ 1/32 オーナーズクラブシリーズ No.47 ’70 三菱 ギャラン GTO-MR(昭和45年)を買った。1969年の東京モーターショーに参考出品され、翌1970年・大阪万博の年の10月に発売されたギャランGTO。この時のエンジンはOHC。その後12月に、DOHCエンジンを搭載し、GTOのイメージリーダーとして発売されたのがこのGTO-MR。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
’64 ホンダ S600 (アリイ:マイクロエース 1/32)

1/32 オーナーズクラブシリーズ No.3
’64 ホンダ S600(昭和39年)
株式会社 マイクロエース(有井製作所(アリイ))
2013年1月購入 (購入時価格 ¥600(税別))
日本初のDOHCエンジン搭載市販車S500のエンジンをボア、ストロークアップして606ccとし、より高性能な2シーターのオープンスポーツカーとしてデビューしたホンダ スポーツ600。
パッケージ側面には上面と同じ絵と解説がある。
解説には「アルミパネルのインストルメントパネルには4連のメーターがつく。」とある。
’67に発売されたトヨタ2000GTは7連メーター、’70に発売された初代トヨタセリカは5連メーターなどスポーツタイプの車はメーターの数が多かった。
そんなインストルメントパネルにあこがれた人も多いのでは。
アタイの最初の車がセリカ・・そう、運転席がよかった。
・・まぁ、プラモデルではデカールで表現されているだけだが。
キット構成はこんな感じでメインとなるパーツの袋の他にもう一袋、屋根とタイヤ、説明書入りの袋がある。
メインとなるパーツの袋。
車体はこんな感じ。
2シーターのライトウエイトスポーツということで、全長は98mmくらいと、このシリーズのマツダ キャロル(軽自動車)よりちょっと大きいくらい。
オープンなので屋根は別パーツとなっている。
屋根の後部あたりは今のマツダのロードスターのような感じ。
このパッケージをみると、タイヤがホワイトウォールとして描かれている。
マツダ キャロルもそうだったが、このころ(昭和30年代の終わり)は、こんなタイヤがはやっていたのだろうか。
作る時はキャロルのタイヤと一緒に色を塗った方がよさそう..
塗装しづらそうなタイヤの素材、それに塗る幅はほんのわずか。
きれいに塗るのは難しいと思われるが。