【自動車プラモデルのストックリスト】ハセガワ 1/24 ヒストリックカーシリーズ №1 トヨタ 2000GT (前期型 1967年)。トヨタ自動車とヤマハ発動機が共同開発し、1967年(昭和42年)から1970年(昭和45年)にかけて生産されたスポーツカー。1969年8月にマイナーチェンジが行われて前期型と後期型に分けられる。このキットは前期型。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
トヨタ 86 (タミヤ 1/24)
1/24 スポーツカーシリーズ No.323
株式会社 タミヤ
2022年10月購入 (購入時価格 ¥3,200 (税別))
自分が所有した車のプラモデルを集めているが、(初代)ヴォクシーが中々見つからなかった。
その後も時折ネット通販の模型のページを見るたびヴォクシーを探し続けたが・・ない。
そんな時、気が付いた。
アレ!?今持ってる86の模型はまだたくさんあるから大丈夫と思ったまま時が流れ・・
もうボチボチ買っておかないと。
で、買っちゃったので倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
この写真、赤っぽく写っているが、実際はオレンジ。
これもオレンジ。実車のカタログ上での呼称は「オレンジメタリック(H8R)」。
塗装の指示がある。
実車の赤は「ライトニングレッド(C7P)」、模型の塗料は「TS-8 イタリアンレッド」。
実車のシルバーは「スターリングシルバーメタリック(D6S)」、模型の塗料は「TS-76 マイカシルバー」。
ちなみに、アタイのはライトニングレッド。
なので、イタリアンレッドで塗装しよう。
ボンネットは開けることができ、エンジンも再現されているようだ。
キット構成
ボディ/シャーシの成型色は白、内装等々は黒、それにアルミホイール/ライト周りがメッキパーツ。
成型色が白なので下地を塗らずにどんな色に塗ってもよさそう。
説明書類。
左から組み立て説明書、86の紹介、プラモデル組み立ての一般的なアドバイスの3種。
86の紹介には「©2012 TAMIYA」の表記がある。
実車の発売が2012年だから、実車発売直後にこのキットも発売されたようだ。
ボディ。
デザインの時にトヨタ 2000GTを置いてたんでしたっけ?
後部のフォルムは似てるかも。
Aピラーの根本の前方の欠き取りもキッチリ再現されている。
かなり細いのに天井までちゃんと成型できてますなぁ。
シャーシ。
裏側には別パーツのドライブシャフトやらエキゾーストパイプを取り付けられるようにくぼんでいる。
そこまで凝っていると、ミラーベースの飾り台の上に飾るというのも手だろうが、車体の中央なので見えないだろうから・・
クリアのアクリル板の上に置き、その下に斜めに鏡を置く・・とか。
ちなみに天井のアンテナはポールアンテナ。
実車がドルフィン/シャークアンテナに変わったのは2014年のマイナーチェンジ。
2012年に製品化された?この模型にはドルフィン/シャークアンテナはついていない。
模型完成後、飾り台の上に置いて、車体に手を触れないようにしなければ紛失候補ナンバーワンのパーツか!?
「水平対向4気筒エンジンを数少ないパーツで実感たっぷりにモデル化」とある。
まだまだ綺麗な方ではなかろうかと。
何しろ、10年経ってはいるが、走行12,000km程度。
確かに模型もよく再現できていると思う。
これならボンネットを開けて飾りたくなるかも。
GT/GT Limitedに装備されたものを再現しているようだ。
こちらがアタイの実車のアルミホイール。
グレードはGT。
2本、1本、2本、1本・・のスポーク状になっているが、1本の所は表面が削られてなく黒い感じ。
やっぱ、こんな感じに仕上げなくちゃならんか?
サイドミラー、インナーミラーとボンネットとトランクにつくトヨタのエンブレムはインレットマーク。
塗装時のマスキング用シールも付いている。