【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/48 ミリタリミニチュアシリーズ No.31 フォルクスワーゲン タイプ82E スタッフカーを買った。タイプ82Eは地上最低高がタイプ60より75mmあげられた「オフロードタイプ」。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
セリカ リフトバック 2000GT (アオシマ 1/24)
1/24 ベストカー ビンテージシリーズ No.53
株式会社 アオシマ文化教材社
2012年3月購入 (購入時価格 ¥1,800(税別))
アオシマの「ビンテージクラブシリーズのセリカ」は昔1つ買って持ってはいるのだが・・
こちらのキットはエッチングのエンブレム入り。
パッケージには「パッケージ写真は前期型ですが、キットは後期型」、「ホイールは純正ホイール」との断り書きがある。
ただ、このパッケージの写真ではフロントのウインカーがバンパーの下についている。
後期型はバンパーに穴が開いていて、そこからウインカーが覗いていた。ということでこの写真は間違い。
その他、後期型で一番目につくところでは、リアのウインカー、ストップランプが片側5分割のバナナ形から3分割になったこと、それ以外はエーっと・・昔はいろいろと覚えていたが、今は歳のせい?でどのあたりが違っていたんだっけと、カタログを引っ張り出してみた。
昭和52年1月のセリカのカタログの表紙。
この年の秋にはフルモデルチェンジしていたので、おそらく初代の最後のカタログかと思われる。
オプションの衝撃吸収バンパー(5マイルバンパー)が目に付く。
こちらは、昭和50年11月のカタログ。
GTは後姿。
TVドラマ「非情のライセンス」に登場して天知茂さんが乗っていたのはこの色・・のハズ。
昭和50年11月のカタログのGTV。
衝撃吸収バンパーがないので、こちらを観察。
カタログではオレンジがかって見えるが、トロピカルレッド。
カタログを見ながら思い出してみると、
・フロントのウインカーの位置(前期型はバンパーの下、後期型はバンパーに埋め込み)
・ボンネットのエアインテークの形状
・ドアの後ろのCELICAのエンブレムの書体
・後期型はCELICAのエンブレムのみで下にマークがない
パッケージの写真には写っていないが、リアのコンビネーションランプの形状
ほかに、砲弾型のバックミラーはGT、GTV、STだけど、GT、GTVはオプションでリモコンのものがある。
といったとこでしょうか。
以上、間違い探しのコーナーでした。
もし、パッケージの写真の色が純正色ならば、クラシカルマルーンというあたりだと思うが。
でも、キットの車体の成形色は容易に何とでもできる白だったので一安心。
後期型のカラーバリエーションは9色。
どんな色で組み立てようか?
いわゆる「ダルマ」もストックしといた。