【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148 ドイツ 8トンハーフトラック Sd.kfz.7を買った。第二次世界大戦期にドイツ国防軍、武装親衛隊が使用した牽引力8トンのハーフトラック。後部には弾薬を搭載することもでき、重火砲の牽引にも用いられた。また、最大で12人の兵員を輸送できる。88ミリ砲の牽引にも使用できるので、88ミリ砲と併せてジオラマを作ろうかと思いストック。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
ドイツ大型軍用乗用車 シュタイヤ― 1500A/01 (タミヤ 1/48)

1/48 ミリタリミニチュアシリーズ No.49
ドイツ大型軍用乗用車 シュタイヤ― 1500A/01
株式会社 タミヤ
2012年購入 (購入時価格 ¥1,800(税別))
2012年の誕生日に子供に買ってもらった6個の1/48 ミリタリミニチュアシリーズの中の一つ。
第二次世界大戦期の1941年から生産されたドイツの大型軍用乗用車。
パッケージ側面には製品を組み立ててジャーマングレイで塗装した写真が載っている。
パッケージの絵と同じ構図のようだ。
シュタイヤ―の簡単な解説も載っている。
8人乗りらしい。 前部に二人。 後部はミドルシートとサードシートが向かい合わせにあって、それぞれ3人掛けで計8人のようだ。
実車は幌がかけられるようであるが、模型では幌は後部に折りたたんだ状態で再現されている。
組み換えのパーツはついていない。
パッケージの反対の側面の絵はダークイエローにレッドブラウンとダークグリーンの三色迷彩図。
模型要目によると前部のドアは開閉選択式となっている。
運転席、助手席のドアがともに別パーツとなっているので好きなところで接着するみたい。
ちなみに、運転手さん、時計を見ている。
「チェッ、いつまで待たせんだよ。」って感じか。
キット構成はこんな感じ。
1/48 ミリタリミニチュアシリーズでは大きめの車両は重量感のあるダイキャストシャーシが多く採用されている。
この車両もダイキャストシャーシ。
ダイキャストシャーシの底の面につけるシャフト系やら排気系のパーツもある。
以前、このシリーズの「対戦車自走砲 マーダーIII」を作ったことがあるが、これもダイキャストシャーシ。
確かにずっしりと重量感はあったが、壊れちゃいかんので飾り台を作ってその上に乗せたら後は台ごと持って車両単体で持つことはない。
・・だって、持ってグルグルとあちこちの角度から眺めてたらすぐパーツが取れるだろうし。
ダイキャストシャーシ・・いるか?
シャーシ以外のパーツはこれが一式。
組み立て説明書
塗装とマーキングの指示は、
・「第90軽師団フォン・デア・ハイテ戦闘団所属 1942年 北アフリカ」
・「グロスドイッチュランド装甲擲弾兵師団所属 1943年2月 ロシア」
北アフリカのは砂漠地帯向けということでダークイエロー一色。
ロシアのはジャーマングレイ。これがパッケージのものと同じになるようだ。
で、組み立て説明の最後のページには「ヘルマンゲーリング師団所属 1945年 ドイツ」というダークイエローにレッドブラウンとダークグリーンの三色迷彩図が載っている。
これがパッケージ側面の絵にある三色迷彩の車両ということらしい。
このシリーズの「Pkw.K2s シュビムワーゲン 166型」には「グロスドイッチュランド装甲擲弾兵師団所属車両 1944年 3月 ロシア」というマーキングがある。
違いがはわるツウの人はグロスドイッチュランド装甲擲弾兵師団仕様じゃ~。
全長108mm。