タミヤの1/14 大型ラジコントラック「スカニア R620」の製作(組み立て)。組み立て説明書にある工程は全部で51工程。今回は「36 受信機の取り付け」、「37 走行用バッテリーの取り付け」、「38 ステアリングの調整・シフトの確認」。
RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その16
タミヤの1/14 トレーラートラック用「日本郵船 40フィートコンテナ セミトレーラー」の製作(組み立て)。
組み立て説明書にある工程は全部で33工程。
今回は「26 (無題)」、「27 (無題)」。
工程26 「(無題)」
ここではコンテナのアッパーフレーム(天井のフレーム)を組み立てる。
それ以外はアルミなどの金属製。
金属製パーツは他の金属製パーツなどと一緒に無水エタノールで脱脂し、エッチングプライマーを吹いた後にタミヤの「TS-15 ブルー」で塗装しておいた。
アッパーマウントパネルと呼ばれるパーツ。
コンテナ同士をロックするコーナーフィットパーツやらフレームジョイントパーツをネジ止めする。
前端用と後端用の2個。
L型のアングル・サイドアッパーフレームに先ほど作った前端、後端のアッパーマウントパネル。
これを四角に組み合わせる。
ゆがみが出ないようにいろんな箇所のネジを少しずつ締めていく。
こちらはコンテナの内側になる面。
ひっくり返して、こちらは外側の面。
サイドアッパーフレームとアッパーマウントパネルが組みたがったところ。
工程27 「(無題)」
ここでは前の工程で作ったアッパーフレームにアッパーパネルを取り付ける。
アッパーフレームにアッパーパネル。
アッパーパネルは白い樹脂製のパーツをナット代わりにしてアッパーフレームの外側からネジを通して締め付けて固定する。
コンテナ部の組み立ての最初の工程ではパネルを切り出した。
この時、U字状に切り出す部分があったが、それはこの白い樹脂製のパーツのネジ穴を避けるためのもの。
なので、あまり神経質に型どおりに加工しなくてもいい感じ。
ただし、U字の切込みを深く加工しすぎるとアッパーフレームとの間に隙間ができてしまうので要注意か。
パネルが波打たないように内側のネジ(タッピングビス)から少しずつ締めていく。
なお、説明図には締め込む場所の順番も図示されている。
また、 タッピングビスはいっぱいに締め込んでから必ず1/2回転緩めるようにとも指示されている。
アッパーパネルの取り付け完了。
全体はブルーで塗装しているが、タッピングビスのアタマはシルバー。
塗装した方がいいんだろうか!?
塗装するとなると、すでにシールも貼っていることからネジのアタマがあるL型アングルの部分以外をマスキングして、ということになるが・・
タミヤの製品紹介の写真などをじっくり見てみるとこのアタマは塗装せずシルバーのまま。
そうでしょうなぁ、面倒でしょうから・・
続いて前端のフレームを取り付ける。
最後に後ろ端のフレームを取り付ける。
こちらには後ろのゲートドアをロックするためのゲートロッドの先端が入り込むパーツがある。
これにて、アッパーフレーム(天井板)組み立て完了。