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SSDにヒートシンクを取り付けてみた

6月に組み立てたASRock DeskMeet B660。

 

問題なく動いているかログやらHDD/SSDの情報を表示してくれるツール「CrystalDiskInfo」で見てみた。

 

マザーボード裏に取り付けたSSD。 2基目のSSD

何の読み書きもしていない状態で温度が64°Cになっていた。

PCケースを取り付けると全く風は通らない場所だからしかたがないとは思うのだが。

ちなみに、夏場なのでエアコンをつけて室温は28°C。

ケースを取り外して上の写真のような状態にして扇風機の風を当てると52°Cくらいまで下がってきた。

風が通らないこの場所にSSDは無理とは思ったがあわよくばと思いヒートシンクを買ってみた。

 

ヒートシンクとSSD

(写真上) 場所がら大きなヒートシンクは無理なので銅板1枚の簡単なやつ。

 

(写真上) こんな感じで取り付け。

SSDに張り付けられているメーカーのシール・・剝がすのか、剝がさないのか。

剥がすと当然メーカーの保証はなくなる。
と言っても、初期不良ならともかく、使い始めた後に故障したら・・

あまり高額というものではないのでアタイは保証期間内であってもメーカーに確認するより次のを買うかも。

それに剥がすときにチップもくっついてきて基板からはがれることもあるそうな。

また、このシールが貼ってあってもなくても冷却効果にあまり差がないらしい。

てなことを「https://asahirogame.com/entry/ssdseal m.2 SSDのシールを剥がす?剥がさない? 保障や温度の観点から解説」というサイトに書いてあった。

m(__)m

というわけで、メーカーのシールは剥がさずにヒートシンクを貼り付け。

 

ヒートシンクを取り付けたSSD

(写真上) ヒートシンクを取り付けたSSDをDeskMeetに取り付け。

ケースも戻して様子見。

 

さて、温度は

ケースを元に戻して・・効果は如何に。

室温は前回と同じエアコンをつけて28°C。

パソコン起動直後に見てみるとSSDの温度は50°C

読み書きもせず5分後に見てみたら・・

62°C

ダメじゃん・・ガクッ_| ̄|○

銅板自体もそこそこ熱をもっていたのでちゃんと熱は伝わっている。
だが、放熱して冷やすというところまではできないみたい。

まぁ、風もまったく当たらないので放熱しようがないと言われればそれまでだが。

今のところ、DeskMeetのケース自体にはファンは取り付けていない。
取り付けたとしてもここには風は回ってこない・・

ちなみに、基板の表にあるスロットに取り付けたSSD(同じメーカー、同じシリーズだが容量は半分の256GB)の温度は38°Cだった。

結論

温度を調べたから気になる。
調べなかったら60°Cだろうが70°Cだろうが気にせず使ってた (^^;

忘れよう!!

 


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