フロントフォーク磨きの続き。耐水ペーパー、化学繊維のヤスリ、ボンスター等の物理的に汚れを片づける軍団で処理をした後は、我が家の磨き用ケミカル軍団が登場して磨き上げ。
GT125 エンジンを洗おう【GT125-2型】(3号機)

部品どりのつもりで買ったスズキ GT125 (2型) (3号機)。
レストアのために解体してあるのだが、バラバラにすると細部の汚れが気になる。
エンジンは泥だらけになっていたのが気になっていたので洗おうと思った。
しかし、粘土質のような泥がこびりついていて、簡単には洗い流せなかった。
ポイントカバーなどのアルミパーツも腐食による痛みが激しいし、ネジ類も結構錆びてきている。
ということで、バラして洗うことにした。
..なんでもバラしたくなるのは癖である。
2サイクルのエンジンなので結構簡単にヘッド部分はバラせる。
このGT125のヘッド部は、いわゆるラムエアヘッド。
前方から空気を吸い込んでその流れを加速させて冷却するというもの。
シリンダに埋められている8本のスタッドボルト。このボルトにラムエアヘッドが取れつけられてナットで締め付けられているだけという簡単な構造。
(写真上) ヘッド部を洗い油に浸け置きして洗い中。
プラグの根本も錆びていたので、そのまま洗い中。
(写真上) シリンダ部をひとまずガムテープで覆い、エンジン本体を洗い始めたが、なかなか綺麗にならない。
..このまま放置か!?
【GT125 修理&レストア準備】
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