まもなく車検ということで、いろいろと整備。 ひとまず、ブレーキフルードを交換。 XJR1300は、フロント、リア、クラッチの3箇所のフルードを交換しなくちゃならないが、W400はフロントブレーキのみなので、楽といえば、楽。 フルードを追い出しているときに空気を吸い込まないようにワンウェイバルブが必要になるが、我が家ではこれがないため、助手を一人手配。 今回は息子。ブリーダプラグにメガネレンチをかませておき、排出用のチューブを取り付け、その先はペットボトルへ。リザーバタンク内はゴミも溜まっていなかったので中の拭き掃除は省略するため、ブレーキパイプへの穴に空気が入り込まない程度にちょこっと残しておく。助手にブレーキレバーを握らせた状態で、ブリーダプラグを少しだけ緩め、さらにブレーキをゆっくり握っていくとブリーダプラグから古いブレーキフルードがでてくる。
GT125のメインスタンドをシャシーブラックで塗装

CB750を組み直したときにメインスタンドやサイドスタンドの塗装用として使ったのがスプレー缶のシャシーコート ブラックである。
これも使い切れずに残っていたのでGT125のスタンドを塗装することにした。
今日はメインスタンド。
ひとまず灯油で洗って塗装が浮いているところは容赦なくワイヤブラシでゴシゴシと落とす。
スタンドなので塗膜に多少段差があってもいいでしょうということで下地作りそこそこに..
というか、下地作りは一切行わず、いきなり塗装にはいる。
使ったのは「KURE シャシーコート ブラック」。
乾燥途中であるが、1mくらい離れて見りゃ結構いいじゃない。
まぁ、メインスタンドの全体なんかあまりしげしげと見るような機会はないと思うので、いいんじゃないでしょうか。
キャブクリーナ、シャシーコートブラックなどバイクのメンテナンス程度ではそうそう使うものではない。
かといって、少量のものはないし、あったとしても値段は高め。
結局残って捨ててしまうというのもこれまたもったいない話ではあるしなぁ。ということで、メンテナンスの工程も同じものがあればまとめてやるのが良いようですな。
洗い油がわりに使った灯油も同じ。
せっかく洗浄用の容器に出したので、ステップとサイドスタンドも灯油で洗うところまではやっておいた。
塗装は来週くらいにでも。