Nゲージ電機用コントローラ (その5) 音の準備

最近ではPCM電源を使ってモーターから音を出すこともできるんだそうですなぁ。
そんなこともやってみたいが、今作っているコントローラは運転台風のもの。遠くを走る機関車から音がしても、運転台自体が無音というのもなぁ。
それに駅などにもATOSの音や発車時のベルの音など出したいと思って、MP3プレーヤーボードのキットを買ってみた。

こんな感じで作りました。【MP3プレーヤーボード

MP3プレーヤーボード
8個スイッチで8個のMP3の音をダイレクトに再生できる。

PICで制御すれば8個以上もできるのだろうけど、あまりそちらにのめりこんでもねぇ。
それに、動的に音の合成はできないので複数のプレーヤーボードを使う方が現実的かも。
まぁいろいろと音が出るレイアウトには良さそうなので、プレーヤー部をあと2~3個買ってみようかなと思うのだが。

ただ、パラパラと音を用意していたらすぐに8ファイルになってしまうので、ひとまず合成してよいものは合成してみることにした。

RadioLine Free(ラジオラインフリー)というフリーの音楽編集、音声録音のソフトを利用させてもらった。
4つの音の音量を調整したりフェードしながら合成ができる。

試しに合成したのが、ATSの音。

まぁ、実際はいろいろとあるんでしょうが、模型としては、
・赤信号の区間か停車駅に進入したらここで合成した音を流し始める
・5秒以内にブレーキの操作をしたらこの音の再生はやめて、チャイムの音だけのファイルを再生する
・5秒たったら、この音の再生は続けたままコントローラ自身がブレーキをかける
という感じにしたい。

で、音としては、
・最初にリリリーンというベルが鳴り始める。
・ベルの音からわずかに遅れてチャイムが鳴り始める。
・5秒後くらいに非常ブレーキの音としてエアーが抜ける音がする。
・ちょっとして、コンプレッサーが回りだす。
というのをイメージして音を合成してみた。

ATS用音源の合成
こんな感じで合成中。

上から、
・ベルの音
・チャイムの音
・エアが抜ける音
・コンプレッサーが回る音

で、試しにできた音の一部はこんな感じ。



フムフム、これで1ファイルに一連の動作の音を流れにあまり無理がない状態で入れることができる・・と、まぁ自己満足。
家族からみたら、ベルやチャイムの音を鳴らしてどこがうれしいのかわからんでしょう。

ただ、速度が変わると音色が変わる走行時の音などはmp3を再生する仕組みで当然無理がある。

そのあたりは、ゲームやらPCのシミュレータで楽しむんでしょうかねぇ。


追記。
PICマイコンでWAVを再生するボードをつくったので、これは、ちょっとバージョンアップしてこのボードを介して使うことになりそうです。

鉄道模型レイアウト・プラモデル展示台用の音(PICでWAV再生)