玄人志向のHDDケース

2015年末頃から我が家のPCのディスクを順次整理していたが、2016年2月頃から5月頃にかけては省電力のためパソコンの筐体内に内蔵していたディスク類も常時動かす必要のないものは外付けHDDケースに入れてUSB接続することにした。
ここ半年くらいで新たに玄人志向のRAID対応ケース2台、1台のみセットできるケースを5台購入。
 
OSの設定で未使用時にHDDの回転を止める設定もできるので省電力のためなら別にHDDケース買ってまでHDDを筐体から追い出さなくても、とも思うが、エクスプローラーを使うと、操作の仕方によっては回転が止まっているHDDが回転をし始めるまでワンテンポ待ち時間が入ったりすることも。
結局、そのまましばらく回ることになる。蓄熱もある。
 
蓄熱・・な~んて、言ってるが、これまではHDDも省電力モードにはせず、ずっと回しっ放しで電気喰いながら、熱だしてたんだけど。
 
 
今回買ったハードディスクケース以外にもUSB接続のハードディスク、ハードディスクケースもあったのでUSB3.0対応のUSBハブも2つ買ったのだが、このUSBハブが原因ではないかと思われるディスクの論理破壊が2台のディスクで起こった。
 
その他にもトラブルが・・
 

GW3.5AX2-SU3/REV2.0

GW3.5AX2-SU3
玄人志向のSATA 3.5型HDDx2台搭載可能なHDDケース。

2台のディスクを格納でき、RAID0、RAID1、シングル、JBODの4つの動作モードからいずれかを指定して使用できる。

 

壱号機

3TB×2台のディスクでRAID1を組んでいた。

GW3.5AX2-SU3

モニターの後ろ側に横向きに置いていたので正面に3つあるLEDの点灯状態はたまにしか見ていなかったのだが、ある日HDD1のLEDが点灯していないのに気がついた。

 
マニュアルを見るとHDD1が接続されていない状態らしい。
 
 
口コミサイトやレビューサイトでこの製品のレビュー等をみると、「GW3.5AX2-SU3はRAIDの障害を知る方法がない」というものが何件か見受けられた。
 
果たして・・
確かにRAIDの状態を調べたりするソフトはなさそう。
また、ハードディスクの構成の変更はソフト的にRAIDにしたり、シングルモードにしたりというものではなく、ディップスイッチを切り替えてリセットボタンを押すという物理的な方式しかない。
 
ただし、コイツにはPower、HDD1、HDD2の3個のLEDがついており、この点灯状態で現在の状態を知ることができる。
GW3.5AX2-SU3 LEDステータス
ミソはPower LED。
単に電源が入っているという表示ではなく、これがゆっくり点滅しているときはRAIDのチェック中やリビルド中であることを示している。

 
 
今回HDD1のみが消灯しており、何らかの理由によってHDD1が接続されていない状態となっているようだ。
 
障害時の鉄則。
「ごちゃごちゃ触らず、救えるものは救え!!」。
 
結構大切なデータを入れていたディスク。
ひとまず別のディスクにデータを全てコピーしたが、エラーも起こらず一安心。
 
 
データの保護ができたら調査開始
障害となっているHDDを取り出して、別のハードディスクスタンドに取り付けてPCに接続してみた。
(記憶があやふやだが、エクスプローラでデータも見られたと思うのだが・・
実は後で弐号機との比較でパーティションが見えたか見えなかったかは重要なことだったのだが・・忘れたものはしょうがない。)
 
S.M.A.R.Tデータを見ても異常はなさそうでHDDは正常。
diskpartコマンドでパーティションの削除、cleanコマンドを実行してGW3.5AX2-SU3に組み込んでみたが、HDD1のLEDは点灯せず。
リビルドも走っていないようだった。
 
やむなくHDD2もdiskpartコマンドでパーティションの削除、cleanコマンドを実行して初期化。
GW3.5AX2-SU3内のディップスイッチをシングルモード設定し、リセットボタンを押しながら電源を投入してしばらく待つ。
HDD2のLEDは点滅しているが、HDD1のLEDは点かない。
本来なら数秒で点滅は収まってモードの設定が完了するはずだが、リセットボタンを押している間LED2はずっと点滅状態。放すと消灯するが・・
 
 
このケースに足りない仕様があるとすれば、LED自体の障害を知るスベがないこと。
HDD1のLED自身が故障で点灯しないのか、HDD1が認識できないから点灯しないのかが分からない。
例えば、電源投入時に一瞬でもすべてのLEDが点灯する仕様ならLEDの障害ではないと判断できるのだが。
 
モードをRAID1、RAID0などに変更しようとしてもリセットボタンを押している間中HDD2は点滅しつづけ、消灯する気配はない。
 
ディップスイッチをシングルの状態にした後、試しにPCに接続してみた。
HDD1、HDD2ともに認識されなかった。
悪化・・・_| ̄|○ ガクッ
 
ちなみに、マニュアルによると・・
Upon operation mode changes, at least 2 HDDs(ANY SATA HDD) must be mounted. Make sure the enclosure is powered on first.
 
■もしかして、モードを変更する場合、ハードディスクは2台ともセットしておかなくちゃダメということけ?
って、書いてあるけど・・
■なのに、HDD1が認識できない状態だからモードの変更もできないということけ?
■にもかかわらず、もとのRAID1のディスクHDD2はパーティションも削除し、cleanコマンドを実行しているからHDD2のみによるraidの縮退運転もできなくなったということけ?
■この状態になったらHDD2の方だけの使用もできないということけ?
 
GW3.5AX2-SU3 壱号機、お亡くなりになったようだ。
 
 
どこかの掲示板でこれと同じようにGW3.5AX2-SU3のHDD1が認識できないという書き込みを見たことがある。
もしかして、持病?
 

弐号機

壱号機から2~3ヶ月後に買ったもの。
こちらは、こちらで問題があった。
 
壱号機の方はちゃんとPCに連動して電源が切れたのだが、こちらは切れない。
極まれに、切れることがある。・・それじゃ、ダメじゃん。
 
接続するPCを変えても同じ。
 
個体によるものらしいから、後々調べようとしたまま放置していた。
・・返品・交換もできなくはないのだろうけど・・・まぁ、電源スイッチがついているからいいか、と放っておいた。
最近は電源スイッチ自体がない外付けHDDもある。さすがにこれじゃ毎回コンセント抜く必要があって面倒だけど。
 
ところが、壱号機のHDD1が認識できなくなったので、急遽こちらのケースを使ってモードの変更がどのようにできるか確認を始めた。
ディップスイッチの変更やらリセットボタンを押した時のLEDの点滅状態を調べたりしていたのだが、いやなことに気がついた。
 
 
使用していたのは壱号機同様に3TBのHDD2台。
 
シングルモードに切り替え、一旦両方のディスクをGPTでフォーマット。
その後HDDを取り出して他社のハードディスクスタンドに入れてPCに接続してみると・・エクスプローラには表示されなかった。
ディスクの管理で見てみると2TBの保護パーティションと700GB強の未割り当ての領域となっていた。
元のGW3.5AX2-SU3に戻すとちゃんとGPTとして3TBの領域が見え、ちゃんとアクセスもできる。
もう一度他社のハードディスクスタンドに入れるとアクセスできない。
別のPCで見ても保護パーティションとなっていた。
(ちなみに、確認したPCのOSはどれもWindows10。)
 
 
もちろん、このハードディスクスタンドはこれまでも3TB、4TBのディスクを使ってデータのアクセスをしたこともあるし、そのHDDを他のケースに入れて使用したこともある。
(ついでに書くと、このスタンドでフォーマットしたディスクはマザーボードのSATAコネクタに接続してもちゃんと読むことができている。正統派フォーマット?)
 
 
GW3.5AX2-SU3壱号機のディスクはこのスタンドを使ってS.M.A.R.T情報を見たりもした。
ここは記憶があやふやなところだが、たしか3TのGPTパーティションとして見えた・・はずなのだが・・
であれば生産時期によってファームが変更されている可能性があるということになるし、極まれにしか電源連動できないのもファームのせい?ということも考えられるが。
・・ただし、壱号機が再起不能になった今、確認する方法はない。
 
 
玄人志向のBBSに「GW3.5AA-SUP3/MBで3TBのHDDが使用できない」という記事があった。
「別のケースで使用していた3TBのHDDをこのケースに移し替え、管理ツールで見ると2048.00GB 正常(GPT保護パーテーション)と746.1GB未割り当て、の2つが表示されます。」という内容。
 
機種は違うが、まさにこの状態。
・・・あれ!?待てよ。
GW3.5AA-SUP3/MBは5台買って、3TB、4TBのディスクを入れているのだがこちらはそんな状態になっているということか!?
 
 
そちらは置いといて・・2TBのディスクで試してみた。
GPT、MBRのいずれのフォーマットでも他のケースに入れなおしてもちゃんとアクセスすることはできた。
 
2TBを超えるハードディスクは何らかの特別なアクセス方法でパーティションを管理しているようだけど・・
 
ちょっと、待ってね!
これって、今回の壱号機にように基盤部分に不具合が発生した場合、別のハードディスクケースにHDDを入れ替えてもデータは見られないということけ?
ウ~ム・・困る
 
バッファローやIOデータなどが販売しているケース入りのハードディスクは、ケースの仕様はいろいろ明記されているけどハードディスクについてはメーカー名も含めてほぼブラックボックス状態。
利用者がディスクのみ外して別の機器で使うことは想定していない製品なのだから。
利用者側には2TBのディスクであれば2TBの容量、3TBのディスクでは3TBの容量が見え、WIndowsで使えると書いてあればWIndowsで使えればいい。
極端な話、1TBのディスク2基をストライピングで構成し、2TBのディスクとして売ってもいいんだし。
 
 
だけど・・だけどよ、ハードディスクケースというのは買った人が中身を入れるもんだし・・
まぁ、どの社の製品もほとんどのものは説明書に「新しいディスクをセットして・・」なんて書かれてるけど・・
だけど・・だけどよ、昔ならこんなケース使っている人はディスクが壊れたら、ディスクを交換し、ケースが壊れたらケースを交換し、「壊れてない部分はいつもまでも使うぞ~」という人?や自作趣味!という人が使ってるもんじゃないのけ?
あたいなんか、さすがに陳腐化したと思う玄箱も電源部を取り外してマイコンの電源としてまで使ってるし・・貧乏性!?
・・人によっては電源のコンデンサ不良で電源入らなくなったら、コンデンサ交換してまで使ってる人もいるようだし・・尊敬(^^;
 
なのに、そのケース専用のフォーマットって反則じゃない?
まぁ、6TB、8TBとディスクもどんどん大容量のものがでてきても、ファームを入れ替えるだけで対応できりゃいいんだろうけど。
(ファームでやってるのかどうか確信はないんですけどね。)
 
例えばリンクステーションやらRECBOXのディスクなどは取り出してlinuxでマウントできればアクセスできる。(たぶん、今も。)
でも、これはケースとくくり付けのフォーマット?
いや~、いくらなんでもそりゃぁないだろう・・
 
 
等々考えているころ、壱号機の調査結果がでて、お亡くなりになったことが判った。
基盤の障害で片側のHDDが読めなくなることもあるらしい。まぁ、当然あるわな。
3TBのディスクをシングルモードで使用すると他のケースに移したら読めなくなることも判った。(ファームのロットに依存してるのかも知れないが。)
 
 
これらのことを考えるとGW3.5AX2-SU3で使用するディスクは2TBまでに限定してシングルかRAID1で使用するのが良いみたい。
RAID0、JBODでの使用は結構冒険かも。
 
 
我が家ではRAID1での使用やめ、2TBのディスク2本でシングルモードでの使用としました・・

GW3.5AA-SUP3/MB

こちらは、ここ最近5台買ったケース。

USB外付けHDD
3TBのディスク用に4台。
4TBのディスク用に1台。

前述のようにこの中のディスクを取り出して他社のハードディスクスタンドを使ったり、マザー直結のSATAコネクタにつないでも読めないんだろうか・・
GW3.5AA-SUP3に入れてたのなら、他のGW3.5AA-SUP3に入れてもちゃんと読めるんだろうか・・
 
結果を知るのが怖いような。
かと言って、他のケース買っても同じような仕組みだったらどうしよう。
ひとまず先送りじゃ・・(^^;
 
 
5台買ったGW3.5AA-SUP3のうちの1台。
ハードディスクを固定するネジ穴の位置がずれていた・・・
というか、基盤の方が多少曲がっているのかも。
 

GW3.5AA-SUP3/MB ねじ穴のズレ
このケースは基盤をHDD2箇所にネジ止め、ケースに入れてHDDの先端部分の上下2箇所をケースにネジ止めする。
その先端部分のネジ一つが付けられない状態。

 
これまでも玄人志向ブランドのものは結構買ってきて特にトラブルはなかったのだが、ここに来てハズレの連続。
 
USBハブが原因ではないかと思われるディスクの論理破壊があった2台のハードディスクはどちらもGW3.5AA-SUP3に入れていたディスク。
パーティションは見られない状態だったのでどのようにフォーマットされていたのかは不明。
データ復旧ツールで復旧はできたのだが。
 
HDDケース側にトラブルが続くと、果たして本当にUSBハブが原因だったのか、と多少の疑念が沸いてくる。

限りなく黒に近いグレー・・

USB 3.0 HUB

USB3.0対応の4ポートハブ。
 
メーカー名は・・○○。

パソコンの消費電力を抑えるために電気を喰いすぎるCPUを引退させて新たなPCを3台作った。
これまでハードディスクはUSB2接続では速度がでないことから、筐体内に入るだけ組み込んでいたのだが、無駄に回転させているだけという感も否めない。
 
USB3.0が登場した今、それが使える環境であればハードディスクはSATA接続でないとダメということもなくなった。結構速い。
 
と、いうことで内蔵していたディスクは玄人志向などのHDDケースに入れてUSB接続にすることにした。

USB外付けHDD
ラックに並べられるのは7台くらい。

GW3.5AX2-SU3
ラックに一列に並べられなかったものはあちこちの隙間に。
 
こちらは玄人志向のRAID対応のケース。
2台のHDDを収容できる。
2つ持っている。・・・これは、これでトラブルもあったのだが。

これらのHDDケースは使う時だけ電源を入れることにした。
ただし、毎回ケーブルをつなぎ直すのは面倒なのでUSBハブを使うことにした。
USB 3.0 HUB
とあるメーカーのUSB3.0対応のセルフパワーの製品。
 
1週間程度使ってみて問題は無かったので2つ目を購入した。

 
本格的に使用し始めて少しした頃、ハードディスクのデータが読めなくなった
しかも2台も
 
メッセージの詳細は覚えていないが、「データが破損していて読み込めません」というような感じ。
3TBのディスク2台で、どちらもほぼフルにデータが入っていたのに・・
_| ̄|○ ガクッ
 
エクスプローラではパーティションは残っているような感じに見えるのだが、エラーメッセージが表示されてフォルダもファイル名も表示されない。
別のPCに接続しても同じ。
 
 
その前に行った操作は・・・
・1つのハブに接続されたHDD2台のみ電源をON
・エクスプローラーでこれらのファイルを表示している状態
・別の操作をしていた後、エクスプローラに表示されているファイルの名前を変更
・節電機能でディスクの回転は止まっていたようだが、エクスプローラで操作しようとすると回転し始めた模様。
・2台のディスクも同じようにファイル名を変更(双方で数ファイルのファイル名を変更)
・その後、Windowsを終了させて電源を切った。
・後日電源を入れたらディスクが読めなくなっていた。
 
ちなみにOSはWindows10。
 
 
データ復旧のツールを起動してみると復元できそうな気配。
このとき分かったのはファイル名の変更を行ったファイルは、名前は変更されていたが、ファイルサイズが0となっていた。
また、データは$で始まるWindowsが管理しているらしきフォルダの配下に入っていた。
($Fileなんちゃらだったかな?・・パニック状態で覚えてない。)
 
一応全てのファイルは復元できた。
ただし、ファイルサイズが0となっていたものはファイルサイズ0で復元された・・
_| ̄|○ ガクッ
 
 

不明なエラー

復元ができた後、こんどは玄人志向のRAID対応のケースでエラー。
これは別のトラブルがあったもので、本来はRAID1で使っていたものを現状ではシングルモードで2台のHDDとしていた。
 
エクスプローラでもちゃんと2台のドライブが見えている。
 
これに、1ファイル5~10Gbyteのものをいくつかコピーしていると、不明なエラーということでエラーコードとともにダイアログが表示された。(メッセージ内容、コードの詳細は・・忘れた)
 
このとき、
・Windowsの通知領域にある「ハードウェアの安全な取り外し」にはこの機器が表示されなくなっていた。
・エクスプローラでもこのドライブがなくなっている。
 
切り分けのため、いろいろとやってみた。
USBケーブルの交換
 元々、全て製品添付のケーブルを使用しいたが、同機種の別のケーブルに交換。
 それでもエラーとなった。
 何度かエラーが発生しているが、まったくコピーできないわけでもなく、また同一ファイルでつまづくのではなく、別のファイルでエラーとなる。つまり、データファイルの異常ではないと思われる。
HDDケースを別のPCに接続
 そこでLAN越しにコピーしてみた。1~2TByte分くらいコピーしたがエラーは発生しなかった。
USBハブを取り除いてマザーボード上のコネクタに接続
 2~3日、いろいろなディスクを接続したり切り離したりしてファイルのコピー、移動、ファイル名の変更等をやっているがエラーは発生しない。
マザーボードのファームを確認
 最新だった。
 それに、前項に書いたようにUSBハブを取り除いた後はエラーも出ていないし・・
 
 
本当にエラー原因を特定するならもうちょっとしっかりと検証すべき手順もあろうが、あたいはメーカーの人間じゃない。
それにエラーが発生するということは、ディスクのデータにアクセスできなくなる可能性があるということ。
 
それでなくても数回以上コピー中にディスクが見えなくなってコピーがブチッと終わっている。これ以上やるとディスクが壊れるわい。
 
同じUSBハブを2台使っているのが悪いのか、ハードディスクケースとの相性が悪いのかわからないが、現状ではこのUSBハブを使うとエラーが起きる可能性が高い
 
・・玄人志向のGW3.5AX2-SU3/REV2.0でHDDをシングルモードとしたときは非常にあやしい
・・エクスプローラ上でファイル名がキャッシュされた状態でHDDが節電モードになっている状態で、ファイル名の変更等書き込み操作を行うと非常にあやしい(たぶん、ファイルを読み込むのは大丈夫じゃないのか?)
 
ちなみに、2つ持っているRAIDケースのうち、RAID1として使用していた筐体はマザーボードのUSBコネクタにハブを介さずに接続して約4ヶ月間、特に問題なく使用できていた。
今回エラーが多発しているのはその筐体ではなく、別の筐体。
また、RAID1ではなくシングルで使用しているという違いはある。
ただし、この筐体はその後も別のPCに接続して特に問題なく使用できている。
 

つまり、USBハブが限りなく黒に近いグレーと思われる。
(まぁ、心証的には黒でも、決定打はなく一応グレーなんでメーカー名は書きませんが。)
 
買ったばかりだけど引退してもらうことにした。
_| ̄|○ ガクッ

 
USB 3.0 HUB
購入した時期は多少ズレた程度だが、片やコネクタを真っすぐ挿すといった警告ラベル付き、片や警告ラベルなし。
ロットの違い?
それとも仕様変更を見分けるため?

なんか気になる・・・

=2017/10 追記=

またしてもUSBハブを介したらディスクが壊れた。完全にクロ
データを壊すUSBハブ



H110M-HDV

ASRock H110M-HDV

ASRock H110M-HDV
パーツ 製品名等
ケース KEIAN
  KT-MB103
マザー ボード
チップセット
ASRock H110M-HDV
  Intel H110
CPU Intel Core i3 Processor 6100T
  (4M Cache,3.20GHz)
  FCLGA1151
  TDP 35W
メモリ DDR4 4GB
内蔵グラフィック Intel HD グラフィックス 510/530
  D-Sub、DVI-D、HDMI
SSD SSDNow V300 Series 120G
  (SV300S37A/120G)

 

=2016年4月=

2016年に入って動画をmp4などにエンコードしてみようとCore i7 920やらPentium4 3G Prescott、Pentium4 3.20G Northwoodなどの古いCPUのパソコンを高負荷のまま2~3週間くらい使っていたら、パソコンの消費電力増加によって我が家の電気使用量がドド~ンと増えた
 
 
そこで古いCPUのパソコンは予備機として引退させ、ハードディスクも外付けのケースに入れて必要時のみ電源を入れるなどの節電対策を実施。
3台のPCを引退させ、代替機はCore i7 4790とCore i5 4460の2台。
 
諸事情からもう1台軽い処理を省電力で行えるデスクトップ型が欲しかったので作ったのがこれ。

i3-6100T
使用したCPUはTDP 35WのIntel Core i3 Processor 6100T。

マザーはi3 6100Tが使え、PCI-exスロット、HDMIがある中で廉価なもの・・で探したらASRock H110M-HDVがあった。
ASRockのものは我が家では4個目。
マザーボードのシェアでは2位らしいし、比較的安価なラインナップがあり、今までこれといったトラブルもなかった。
 
 
2月になけなしの小遣いはたいて2台のPCを作ったばかりなので、ケースも電源付きの最廉価品を、と探したらKEIANのKT-MB103があった。

KEIAN KT-MB103
KT-MB103のスペックはこんな感じ。

 

5.25インチベイ×1、3.5インチベイ×1、2.5インチベイ×1となっている。
 
5インチの光学ドライブ、3.5インチのHDD、OS用のSSDを付けたいのだが、2.5インチの機器を取り付ける場所が・・。

KT-MB103 内部
5.25インチベイのとなりはネジ穴なども無い。

しかも取り付けると電源の上になり、隙間は少ししかない。
まぁ、2.5インチの機器なら入らないこともないが。
 
結束バンドが何本かついていたが・・まさかこれを穴に通して止める訳でもあるまい・・
 

KT-MB103 内部
ケースをよ~く見たら、両サイドの部分、立てらせたら上下になる排気穴と思われる部分にネジ穴らしきものがあった。

KT-MB103 内部
ここにSSDを置いてみたらちゃんと穴の位置が合った。
メデタシ、メデタシ。
 
でも、ベイと呼べるものなのだろうか?

KT-MB103 bottom
頭の大きいネジをつけて、ケースを立てらすと床に傷がつくので要注意。

 

このケースにはファンがついていなかった。
まぁ、電源付きで5,260円なんだから。。
2.5インチの機器を取り付けた反対側のサイド、立てらすと上になる部分にはケースファンが取り付けられるようだ。
 

INWIN(インウィン)のIW-BL672というケースのファンがPWMファンではなく、マザーボードのコネクタから何の制御もなしに電源を取ると常時最高回転で結構やかましかった。
ということでケースファンを交換したときに一緒に買った「GELID 静音PWMファン Silent PWM 80mm」を取り付けた。

ケースファン
ちょっとせせこましい。

空気の流れが排気方向となるように取り付け。
 

フロント側にある電源の上部にも穴が開いてる。

PWMで回転制御もできるので軽負荷での使用時は回転数も低いこともあいまって静か。
 

KT-MB103 top

上側(横置き使用時には右側)となるサイドにUSBコネクタ、スピーカー、マイクのジャックがある。
 
ちなみに、USBは3.0と2.0が一つずつ。
 
その後方は電源部の排気口。

まぁ、この面が排気口にもなっているので、少し間を空けて置いてね・・という意味もあってジャック類の端子があってもいいとは思うが。
 
以前購入した他のケースでは長手方向の上面となる面にこれらのコネクタ、ジャックがあるものがあった。
個人的な感想としては・・上下、左右方向に出っ張るタイプのものは非常に使いづらい。
 
一般的にUSBケーブル、スピーカーのプラグなどはL型ではないのでケーブルが急角度にまがらないようにすると数センチは間をあける必要がある。抜き差しするならさらに1~2センチは余裕を持たせていなくてはならない。
 
やはり、出っ張るケーブル類は前後方向にないと見た目にも違和感を感じるのだが。
 
結局背面のUSBコネクタに延長用のケーブルをつなぎ、それを前面に出して使っていた。
 
 
INWINのケースIW-BL672と、このKT-MB103を比べると。
KT-MB103 VS IW-BL672

左:KT-MB103(5,260円で購入)
 
右:IW-BL672(12,960円で購入)
 
電源の配置が異なる。

IW-BL672はCPUファン部分に「エアフローを整える」という謳い文句のカバーが付いてもあったが、マザーボード上のCPUの配置によっては使えない。ASRock H81M-HDSでは使えなかった。
 
KT-MB103はケースファンが付いていないので別途購入してつけた。
やっぱ、TDPの低いCPUでもファンで排気しないとケース内に熱が蓄積されると思う。
KT-MB103 VS IW-BL672
この写真は左がIW-BL672
 
右:KT-MB103
 

KT-MB103の上面にはケースファンを取り付けたが、ネジ止めではなくゴムでつけたので角がでっぱっちゃいました。
ケース自体の塗膜は好みの問題だろうけど・・どちらかというとIW-BL672の方が多少上品ぽいか。
 
・・私はどちらかと言えば下品?
正しい判定かどうかは分かりません。
 

KT-MB103 VS IW-BL672
左:IW-BL672
 
右:KT-MB103
 
フロントからの景観も好みの問題。
お好きな方を。
左のケース1つで、右のケースなら2個買えます。
 
右のは安いだけあって、ちょっと・・安っぽいか。

IW-BL672
IW-BL672の方は排気穴にナイロンのメッシュ付き。
KT-MB103の方は穴だけ。

ちなみに、IW-BL672の方がずっしり重い。
鉄板の厚さ、フロントベイ部の機構の違いによる部品点数の差などだろう。
 
低価格ながら、少しでも堅牢な作りで共振なども避けたいというならIW-BL672、部品が動かないように固定できればケースの役割は十分と考えるならさらに低価格なKT-MB103か。
 
 
マザー:ASRock H110M-HDV、SSD:1台、HDD:1台、OS:Windows10の出来上がり時、アイドル時の消費電力は26Wだった。
結構な省電力。
 
作ってからほぼ1ヶ月が経過したが、その間ずっと電源投入状態で休み無く稼動中。
トラブルも一切なし。
 
市場ではやはりi3の人気は低いようだが、PCI-exなどの拡張スロットが必要でノートPCは不向き、宅内サーバー、録画機などとして省電力で常時稼動させたいなどのニーズにはi3 6100TはもってこいのおすすめCPUだと思う。
 
我が家ではVMを動かしたい、動画をエンコードしたいなど負荷がかかる処理があるのでi7、i5を導入したが音楽聴いたり、動画やネットをみたりするだけならi3で十分と思う今日この頃。
 
いや、たったこれだけの用途ならi3でももったいないくらい。
ラズベリーパイ3でも十分かもしれない。

ラズベリーパイをリモートデスクトップ接続

ラズベリーパイ3 デスクトップ

Raspberry 3
Windows端末のリモートデスクトップ接続でラズベリーパイに接続できるようにしてみた。

 
ひとまずラズベリーパイ側の作業
 

xrdpをインストール

sudo apt-get update
sudo apt-get install xrdp
 

日本語キーボードの配列を追加

cd /etc/xrdp/
sudo wget http://w.vmeta.jp/temp/km-0411.ini #設定ファイルのダウンロード
sudo ln -s km-0411.ini km-e0010411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0200411.ini
sudo ln -s km-0411.ini km-e0210411.ini
 

サービスの再起動

sudo service xrdp restart
 
 
つづいて、Windows端末からリモートデスクトップ接続で接続
 
もちろん、ラズベリーパイ側のIPアドレスを固定するなどして知っておく必要がある。
 
我が家の場合・・
有線LANは固定IPを割り振って、「/etc/network/interfaces」に記述。
無線は宅内の無線LANのルーターとモバイルルーターAterm MR04LNに接続できる。
これらのWi-Fiルーターはルーター側でラズベリーパイのMACアドレスなら固定のアドレスを割り振るようにしておいた。
3つの中からTPOにあわせて接続先を切り替えながら使用中。
 
 
リモートデスクトップ接続でラズベリーパイに接続すると・・
xrdp
接続方法、ユーザーID、パスワードを入力する画面が表示された。
すでに、xrdpが応答している画面。

xrdp
たら、たら、たら、と何やら表示されて・・

無事接続完了。
 
が、マウスポインターが×字だった。
キーボードの方はちゃんと日本語も入力できるみたい。
 
マウスポインターはルックアンドフィールで設定できるようだ。
 
ルックアンドフィール・・どこ?
設定メニューの編集
[Menu][設定][Main Menu Editor]を選択

ルックアンドフィールを表示
左の欄で[設定]を選択すると、右の欄に設定関連のアイテムが表示され、その中に[ルックアンドフィール]があるのでチェックを入れる。

ルックアンドフィール
[Menu][設定][ルックアンドフィール]を選択したら・・

ダイアログが開くとともにマウスポインターが矢印に変わった。
・・・特に変更することもなしに・・ダイアログをそっと閉じておいた。

ラズベリーパイ3 弐号機

ラズベリーパイ3 と7インチLCDタッチスクリーン

鉄道模型のレイアウトの制御などで使用するつもりで買った2台のラズベリーパイ3のセットアップ作業。

壱号機はポイントの制御などに使用するつもりで多少情報量が多くても表示できるようにPCで使用していた19インチのスクエアタイプのディスプレイをつないだ。

で、こちらの弐号機はカメラなどをつないでレイアウトのいろんな位置に簡単に移動できるようにちぃっちゃいモニタをつなぐことにした。
ラズベリーパイ公式と言われている7インチLCDタッチスクリーン。

ラズベリーパイの正規代理店KSYで扱っているアクリル板のフレームセットを使ってセット。

7インチLCDタッチスクリーン
購入したタッチスクリーンの背面にはドライバーボードがすでにネジ止めされており、スクリーン・リボンケーブルもセットされていた。

7インチLCDタッチスクリーン
フレームセットは何枚かのアクリル板を積み重ねてセットするが・・
一旦ドライバーボードを外さないと最初の1枚がセットできなかった・・

ドライバーボードの上に重ねるようにラズベリーパイをセット。
タッチスクリーン・アクリル台
ドライバーボードには電源用のUSBコネクタが付いている。
こちらに給電してラズベリーパイ本体にはジャンパー線で給電することになる。

USBが干渉
組み立ても終了し、キーボードとマウス用のワイヤレスレシーバーをUSBポートに・・・
今回使ったキーボードとマウスのレシーバー、サイズが大きい。

ラズベリーパイにはUSBのポートが4つあるが、フレームのスタンドが干渉して2つのポートが使用できない。

USBポートをフルに使用したい場合、小さいサイズのワイヤレス機器用のレシーバをスタンドと干渉する位置に使用してケーブル類があるUSB機器に干渉しない部分を譲るか、本体の2つのポートはあきらめてUSBハブで抜き差ししやすい場所にポートを増設する必要がありそう。

タッチスクリーン・アクリル台
有線のLANはスタンドには干渉しない。
ひとまずインストール時は有線にしておいたが、実際に使用するときはWiFiが搭載されているのでそちらを使用するとすっきり。

Raspberry Pi 7インチ公式LCDタッチスクリーン 背面
組み立てが終了した背面。
ラズベリーパイ本体の後ろに隠れているドライバーボードから上方に向けてでているのは給電用のUSBケーブル。

デフォルトでは逆さまに表示
ラズベリーパイのインストーラを起動すると・・
 
お~、天地さかさまに映っとるじゃないか!!

あわてて調べまくったら、それでいいらしい。

インストール終了後、/boot/config.txtに次の1行を追加するようだ。
 
lcd_rotate=2
 
・・と、いうことで、インストール中と設定が終わるまでは箱を台にして逆さまに置いて作業。
 

Raspberry Pi 7インチ公式LCDタッチスクリーン
設定が終わるとちゃんと正常に表示できた。
 
ただし、シャットダウンシーケンスが動きはじめて少ししてlcd_rotateが無効になると逆さまに表示されながら終わっていく・・奇妙。

 
頭からのぞいているのは給電用USBケーブル・・邪魔・・
 

LCDはDSI Display Portに接続するので、HDMIポートが空いている。
これを使ってデュアルディスプレイもできるという話なのだが。
HDMIケーブルは上部に突き出る
HDMIポートにケーブルをつないでテレビに接続してみた。
・・デフォルトのままではLCDには表示されるが、HDMIには何も表示されない。

ただし、HDMIポートにも何らかの信号は出ているようでHDMIリンクの機能で勝手にテレビがラズベリーパイのHDMI出力のポートに切り替わった。
 
それにしても・・。
HDMIケーブルの方も電源用USBケーブルと同じくLCDモニタの後方から角のように真上に向かって伸びている。
 
我が家のテレビ台には収まらなかった。
 
テレビ台に置けないなら、デュアルディスプレイの設定方法を頑張って調べるより、デュアルディスプレイは断念した方がよいみたい。

ラズベリーパイ3 と7インチLCDタッチスクリーン
キーボードはコンパクトなものにした。
 
ロジクール Wireless Combo MK240S

壱号機同様、こちらにもメディアサーバーのソフトkodiをインストールしてみた。
 

ラズベリーパイ3 と7インチLCDタッチスクリーン
出窓にステレオのアンプ、スピーカーを置いて、横にラズベリーパイ、背後に音楽ファイル、動画を格納したUSBハードディスクを置いたらこんな感じ。

パソコンを起動しなくても4Tbyteのメディアサーバー、メディアプレーヤーが動く!!
 
USBハードディスクはWindowsで使用しているNTFS形式。
電源を入れると自動でマウントしてくれ、kodiからもちゃんとアクセスできる。
 
が、しかし。

2台とも鉄道模型用に買っておきながら、2台ともメディアプレーヤーにしてどうするんじゃい・・

=2016年12月=

本体とLCD、それにスピーカーを置ける台を作った。

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