【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/48 ミリタリーミニチュアシリーズ No.54 ドイツ 20mm 4連装高射機関砲38型を買った。単層式200mm高射機関砲Flak30の毎分120発では発達した航空機に対応できないとして開発された4連装型で、1940年に陸軍/空軍で採用された。地上目標と空中目標の両方に対応できた。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
アメリカ歩兵部隊 アルデンヌ攻防戦 1944 (タミヤ 1/35)

タミヤ 1/35 情景セットシリーズ No.3
株式会社 タミヤ
2008年2月再販時価格 ¥1,800 (税別)
2011年4月 購入
情景セットシリーズ 第3弾。
ベルギー南東部アルデンヌ地方での攻防戦の模様。1944年12月の戦いなので冬季装備のオーバーコートを羽織ってライフルを構えている。小走りの兵隊さんの姿は今にも動きそう。
パッケージの写真はアメリカ人モデラーのボブ・オーラーさんの作品とのこと。
パッケージ内には組み立て説明書はなく、その代わりにパッケージ側面のフィギュアの絵にパーツの番号、塗料の番号が記されている。
また、この製品のタイトル「アルデンヌ攻防戦 1944」の解説が載っている。
1944年12月、ベルギーのアルデンヌにおけるアメリカ軍とドイツ軍の攻防を表現。
反対側の側面には火器、装備品などの小物の名称が塗装の参考になるようにカラーで記されている。
後述するが、中央下部の黒い部分は切り取ってタイトルとして展示ベースに貼る。
展示ベースに貼る情景シートは扇形に配置された石畳。
展示台以外のパーツは兵士3体と建物の壁部分。
メインとなるパーツは兵士3体。
「組み立てのアドバイス」が添付されているが、そこには組み立て説明書はないので組み立てと塗装についてはパッケージ側面を参照とのことと記載されている。
また、パッケージ側面を切り取ってタイトルプレートとして展示ベースの正面に貼るように指示されている。
ちなみに、瓦礫は付属していないので、石膏を固めたものを砕いて置くそうな。
建物のパーツはイタリアのイタレリ社の製品。
ヨーロッパの建物ですから日本人では気が付かない部分もあるでしょうし。
タミヤ 1/35 情景セットシリーズ は次のような製品が発売されている。
No.1 ドイツ迫撃砲チーム フランス戦線1940
No.2 ドイツ野戦憲兵 ノルマンディ 1944
No.3 アメリカ歩兵部隊 アルデンヌ攻防戦 1944
No.4 ドイツ歩兵部隊 イタリア戦線 1943
その後、類似のものとして1/35 ミリタリー コレクションシリーズにNo.32408として「ドイツ 7.62cm 対戦車砲 PAK36(r) 北アフリカ戦線 情景セット」が加わったようだ。