【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.17 ドイツ 88ミリ砲 Flak36/37を買った。ドイツ国防軍が使用した、口径8.8cmの高射砲・88ミリ砲。対空用のFlak36と対戦車用のFlak37のどちらかを選んで組み立てることができる。最初に発売されたのは1972年。以降、何度か再販されている。キットの構成(内容・中身)はこんな感じ。
ドイツ 歩兵 野戦会議セット (タミヤ 1/35)

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.212
株式会社 タミヤ
1996年12月発売
2015年購入 (購入時価格 ¥1,000 (税別))
防寒服やオーバーコートを着用したドイツ兵5体のセット。
シェパード犬付き。
指揮官1人、下士官2人、機関銃手1人、小銃手1人の計5人。
MG-42機関銃とストーブ、シェパード犬もついているのでパッケージの絵にあるものすべてが含まれているようだ。
パッケージの裏面は組み立て説明書と塗装の指示を兼ねている。
また、セットの内容の他に服装に関する説明が載っている。
それによれば、この模型で再現されている防寒服は1942年の冬から支給が始められたもので、表側が迷彩模様、裏が白のリバーシブルタイプ。
汚れで白のカムフラージュ効果が落ちるのを防ぐため白を表にするのは積雪時の戦闘行動中とされていたようだ。
まぁ、命がかかってますからなぁ。そんな指示があると緊張したでしょう。
パッケージの側面には添付の機関銃や小物の絵があり、その名称も載っている。
塗色の指示も兼ねている感じ。
反対の側面も小物の絵。
描かれているシェパードは舌を出している。
パッケージの表面、裏面の絵いずれも舌を出している。
もちろんキットのパーツも舌を出していた。
パッケージ裏面の塗装指示にはシェパードの舌の色はX-17とある。
X-17はタミヤカラー エナメルのピンク。
犬は若くて健康です。
パッケージは両端が開くサック箱。
パーツのランナーは2つ。
中に含まれている紙に描かれているのは、地図、新聞、雑誌などの絵。
これを切り取って兵士に持たせるそうだ。