ちょっと、実家に行く用事ができたのでバイクのプラモデルを置かせてもらうことにした。タミヤの1/6シリーズのバイクたちを5つほど。このスケールは作り応えもあるけれど、箱も大きい。
R/Cトラックの格納庫の製作・・前編
タミヤの1/14大型電動R/C 「スカニア R620と40フィートコンテナ セミトレーラー」。
組み立てたは良いが、全長・約123cmと保管するにはちょっと・・邪魔。
埃だらけになったり粗雑に扱って壊れる前に収納ケースを作ることにした。
今回はその前編。
素材
手元に1300mm×440mm×t2mmのアクリル板があったので、これを前面に置いて中が見られる格納庫にすることにした。
それに、ホームセンターで買ったMDFを取り付けるための桧の平板。
MDFは300×400×6mm。
トラック&トレーラーの幅から見れば、底板は300mmあればよいのだが、自走で入庫させようかな~と思い、400mm幅にしてみた。
ただし、アクリル板の側の中央部は多少見栄えが良くなるようにφ10のアルミ棒にしてみた。
工作開始
桧の平板にMDF板をネジ止め。
天板の方の桧材は幅の狭いものを使用して軽量化。
底板の方の桧材は幅60mmでキャスターを取り付けられるようにした。
何の変哲もない形態・・
前面にはアクリル板を置くための隙間として桧材を多少オフセットさせてMDF材に止めておいた。
アクリル板を置いて、前に倒れてこないように樹脂製のアングルを取り付ける予定。
さほど車両も重くはないので大丈夫。
たぶん。
ちょっと仕様変更
トラックを自走させて入庫させようとしたので、格納庫の大きさは400mm×1300mmと余裕をもった大きさとなった。
ただし・・部屋に余裕がなくなった。
ありていに言えば、大きすぎて邪魔。
なもんで、自走での入庫は諦め、MDF材を縦・横入れ替えて300mm×1300mmの格納庫に仕様変更。
支柱をネジ止めしてこんな感じで組み立て完了。
前面はアクリル貼り。
中央部の支柱はアルミ棒とソケットで多少見栄えを考慮。
アルミ支柱の取り付けが終わった状態。
天板と底板はMDF材そのままだとあまり味気ないので100均でコンクリート柄のリメイクシートを購入して貼ってみた。
背面はホームセンターで買った黒色のプラダン。
これまでトレーラーのキットが入っていた箱を仮の格納庫に使用していたが、これでお役御免。
折角なんで、これを背面に貼り付けておくことにした。
トラック&トレーラーが外で動いている時、このパッケージの絵が見える・・
どうしてこんなにゴチャゴチャが好きなんだろうか?
背面から見るとこんな感じ。
庫内はこんな感じ。
続きの記事は
・・「R/Cトラックの格納庫の製作・・後編」
牽引するトラックの組み立て記事は
・・「RCトラック(スカニア R620)の組み立て・・その1」
牽引されるセミトレーラーの組み立て記事は
・・「その1RCトラック用セミトレーラーの組み立て・・その1」