バラしてあるGT125のフロントフォークを磨くことにした。 #240の耐水ペーパーで磨き始め、#320、#600と目を細かくしていき#1000で仕上げ。細目のペーパーを使いすぎて、あまりピカピカにならないようにしたいけど・・
GT125 解体【GT125-4型】(2号機)
もともと息子が乗るのがメインで買ったGT125であったが、そのうちブロンコに乗るようになり、ついには自分でバイク・GSX400Sを買ってしまった。
GT125にはもう乗らないだろう。 となると、問題は置き場所。
雨がかからないように庭をおおっているテラスに入るバイクは6台が限度。
息子のバイクを雨がかかるところにおいてもよい(?)のだが・・
T125、ウルフ125の後、途絶えていたスズキ125ccクラスに1974年にラインナップされたSUZUKI GT125、2サイクル2気筒のバイクである。
高校生の頃乗っていたバイクであるが、懐かしさと老後には軽いバイクをと思い、2003年に息子用としてGT125-4型(我が家での2号機)を、2004年に部品取り用としてGT125-2型(我が家での3号機)を購入していた。
すでに部品取り用のGT125・3号機は解体してある。
庭は砂埃がよく舞い込むため、カバーをしていてもホコリだらけになるのは必至である。
レストアするまで解体しておくことにした。
一応、各パーツがどんなところに取り付けられていたかの記録写真を撮りながら作業。
前回バラしたGT125は2型、今回のは4型。型式からすれば車齢は2年は後のものであろう。
加えて最近まで乗ったり、気持ち程度ではあるがメンテを行っていたので程度は良さそうに見える。
しかしながらメッキ部品にはやはり劣化がある。それに、通常の洗車では手が届かないところはやはり汚れている。また錆等もある。
こちらは今回解体しているGT125-4型のガソリンタンク。
タンクの後部はねじ止めでフレームに固定される。
一方、こちらは前回解体したGT125-2型のガソリンタンク。
タンクの後方は平板状ゴムの両端にロの字型の金属が取りつけられはもので固定する。
ということで、2型の4型のフレーム、ガソリンタンクに互換性はない。
また、GT125 2型と4型の差異にも記したが、シートロックの位置も異なっており、シート自体も互換性はない。
・・部品取りとして買った3号機だが、外装パーツの部品どりにはならないみたい(^^;
のんびり半日かけてエンジンを降ろすまでに解体。
残りは次の日に解体。
125ccクラスのエンジンは一人で降ろすことができるが、態勢によってはかなり重く感じる。
レストアは老後と言ってるが、ちゃんと載せられる体力があるうちにエンジン載せないと。
そのあとも順調に作業は進み、GT125は2台ともバラバラ状態である。
このクラスのバイクの解体は結構簡単なものである。
ただし、元通りに組み立てられるのかと言われれば..やってみたことがないので分からない..
さて、レストアする時期はいつになるだろう。
ちゃんとよみがえるのだろうか?
これで、息子のバイクも雨がかからないところに置くことができる。・・駐車料くれい。
【GT125 修理&レストア準備】
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