カタナのブレーキは、誰がなんと言おうが、効かない。私もこのカタナのブレーキはなんとかしたかった。そのブレーキもカタナファイナルエディションでは強化されての登場となった。ウ~ム、悔しい。悔しいが..これまで20年近くにわたってカタナのフロントを守ってきたローターを見れば、そのスタイルも捨てがたいではないか。
フロント周り分解 (CB750セミレストア)

とにかく今年は寒い。
なかなか家の外の作業に手がつけられない。
・・もっとも、寒くなかったら寒くなかったでいろんなことに手をつけて結局は何でもやりかけになって最後までやり遂げるのに時間がかかるのだが。
(性分なのでしょうがない)
今日はフロント周りをバラしてみた。
フロントフォークにオイル漏れがあるのと、ハンドル周りのパーツを取り替えるためだ。
フレームのエンジン下部にブロックや板を敷いて前輪を取り外した。
それなりに安定してはいるものの、念のためフレームとバイクリフトをひもで結んでみた。
が、ちょっと細いので心配。
昨日も地震があったし・・
それに、今の作業ペースではいつになったら前輪を組み込めるか分からない。
丈夫なタイダウンベルトなどが欲しい。
タイダウンベルトを惜しんでバイクが倒れてフィンでも欠けた日には目もあてられないし。
タイダウンベルト買ってこよう。
で、買ってきて、バイクリフトに縛り付けた。
(写真の黄色いのがタイダウンベルト)
後ろから見るとこんな感じ。
センタースタンドより後ろは支えるものがなく宙ぶらりん。
安定したところで、ステアリングを外し、フロントフォークを抜いてみた。
これで、バイクはセンタースタンドとエンジン下の板の上に乗っかっている状態。
リヤフェンダーやバッテリーボックスを取り付け始めてはいるものの、もしかしてこの状態はフレームとエンジンだけ?
横に倒せば簡単にエンジンが降ろせそう・・
降ろしてオーバーホールすれば・・そりゃあ、いいだろうが・・お金がないのでやめとこう。
フロントフォークのインナーチューブの擦動部は錆もなく綺麗だったが、ヘッドライトステー部に隠れたところが結構錆びて痛みが出ている。
磨かなくちゃ・・
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