1980年西ドイツ・ケルンモーターショーでデビューし、翌年市販を開始したカタナ。その後、製造中止、アニバーサリーモデルの限定販売、追加製造、国内仕様の正式販売という形でスズキ社のラインナップに見え隠れしてきたカタナも、1999年東京モーターショーで最後のカタナ「ファイナルエディション」が発表された。が、あえて・・
マフラー取り付け (CB750セミレストア)
フロント、リアタイヤの取り付けが終わり、大物パーツの最後であるマフラーの取り付けをした。
今のマフラーはメッキの艶が引けてきて、内側には錆が覗いてきているので新品のマフラーである。
「USA CANADA CAUTION」刻印のあるHM300マフラーで、いずれ取り付けようとストックしておいたマフラーであるが、今回取り付けることにした。
HM300はK0から採用されている無番マフラーの後の製品。
K2から採用され、消音規制対応がなされたHM341よりは前の型番の製品ということになる。
バイクのメンテナンスに関する雑誌「モトメンテナンス」誌によると、エキパイの内部にはジンクのスプレーを吹いておくと錆止めになるらしい。
これがジンクコートスプレー。
亜鉛メッキの補修や熔接個所の下塗り防錆、鋼管の防食などに使用される防錆防食塗料。
やっぱ、CB750といえば4本出しのマフラー・・ええなぁ~
ちなみに、マフラー後部・上側のマフラーについているプロテクターも新品がストックできていたので装着。
これで、ほぼ大物パーツの取り付けは終わった。
エンジンオイルを入れれば、いよいよエンジンの始動ができそうである。