1914年(大正3年)から1929年(昭和4年)にかけて732両もの車両が製造された旅客用機関車。我が家に在籍するNゲージ 8620形機関車は・・
Nゲージ C59形機関車(マイクロエース)
合計173両が生産された幹線旅客列車用蒸気機関車C59。
マイクロエース A9602 C59 戦後型
マイクロエースのホームページで確認すると、「C59-164」は1998年11月発売となっていた。
パッケージにはC59(戦後型)となっているが、164号機を意識した特定ナンバー仕様のようだ。
呉線で最後まで残った車両である。
動輪の主連棒、連結棒には赤色が入れられている。
テンダー下にはATS車上子も再現されている。
この製品には「あき」のヘッドマークが付いていた。
昔住んでいた地方のこともあり、やっぱ「あき」のヘッドマークは好み。
実物は・・見たことがないが・・
列車名としては漢字で「安芸」のようだが、ヘッドマークはひらかなとなっている。
京都鉄道博物館(旧 梅小路蒸気機関車館)にはこの164号機が静態保存されている。
(写真上) マイクロエースの蒸気機関車
左から
C59 戦後型
C60 東北型
C62形機関車 2号機 北海道仕様
寝台特急 安芸
(写真上) 寝台特急 安芸(24系25形)
昭和50年代の山陽本線・大畠駅
他の寝台特急がEF65にヘッドマークをつけ、テール部分はイラスト付きのマークになっても、安芸はEF58で、ヘッドマークもテールのイラストもなし。
さみしいものだった。
ここから大島に渡る大島大橋。
山陽本線を見下ろして早朝にやってくる寝台特急の写真を撮るにはいい場所だったけど、時間帯が早いので撮りにくかった。
遠方なのでしょっちゅう行くわけにもいかず、天候に恵まれた記憶もない。
さらには、写したフィルムをスキャンして保存しておこうと思うとフィルムは変色してるし・・
ちなみに、この写真は「みずほ」。