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ステレオ-モノラル変換

ステレア-モノラル変換

5.1chホームシアターシステムのアンプが故障した。
ウーファーと4個のスピーカーは延命して現在も活躍中。
スピーカーが1個余っているが、この スピーカーは結構お気に入り。
アンプからの出力をステレオ-モノラル変換してこれ1本でも使用できるようにして延命させよう。



アンプが壊れたのはオンキョーの5.1chホームシアターシステム・BASE-V10。
おそらく、2002年~2004年に発売されたもので、15年から17年も経過していることになる。

スピーカーは小型のもので、さすがに低音はあまりでないが、その他は非常に良い。

 

BASE-Vnnスピーカー比較 真ん中のがBASE-V10のスピーカー。
手前に置いているので少し大きく感じるが。

右のがBASE-V20のスピーカー。
V10に比べて一回り大きくなっている。
フロントとリヤに使われている4本がこのサイズ。

左のがBASE-V20のセンタースピーカー。


BASE-V10では5本とも同じスピーカーだったが、BASE-V20ではセンタースピーカーは他のスピーカーに比べて大きなものとなっている。

アタイはコンパクトなV10のスピーカーが好み。

そのV10のスピーカー、ウーファーは延命して現在も活躍中。
5本のスピーカーのうち2本は、335円のアンプにくっつけてベッドサイドで使用中。
さらに別の2本は、天井にぶら下げてリヤスピーカーにしている。
残る1本は・・いつまでも残っている。 

そんなおり、中古ショップで2本組として売られていたV10のスピーカーを発見、お気に入りのスピーカーなので思わず購入。
パソコン用のスピーカーとして活躍中。

でも・・2本組だったので、元のスピーカー1本は残りっぱなし。

よし、アンプからの出力をステレオ-モノラル変換して1本でも使用できるようにしよう。

工作

材料一式 335円のアンプ、アダプター電源等々の材料一式。


ミニプラグ ジャンクボックスにあったピンプラグ用のコード。
両端共にピンプラグとなっているが、一方を切断して使用。

下のは、ステレオ用ミニプラグ。


このミニプラグはステレオ用で、これをアンプのステレオ出力に繋ぐ。
アンプ側の出力がステレオの端子のものに、モノラルのミニプラグを差し込んではいけまへん。

 

ミニプラグ 手元に2芯単線のものがなかったので、2芯2線のケーブルを使用した。

2線のうちの1本を使用する。


ミニプラグにハンダ付けミニプラグにハンダ付け。

今回はGND(根元)とL(先端)にハンダ付けした。

この1本のみ使用するので、使用するケーブルは太目の方が良い。


ミニプラグにハンダ付け2線のうち、不要な1本はサヨウナラ。


ステレオからモノラルにするには、
・LチャンネルとRチャンネルのGNDを接続
・LチャンネルとRチャンネルの+側を接続
ということになる。

単純にLチャンネルとRチャンネルの+側を接続すると、片側が無音で信号が出ていない時、反対側からの信号が流れ込むことがあるので、これを防止するために抵抗を入れておく必要がある。

市販のケーブルにはステレオ-モノラル変換というケーブルがあるが、「モノラルからステレオの方向にのみ使用してください。」といった注意書きがあるものがあるので、購入時には注意が必要。
ちゃんと、「ステレオからモノラルに変換」できるか否かの注意書きがない場合・・心配ですなぁ。

じゃ、どれくらいの抵抗が必要なのか?
ネットで調べたところ、600Ω~1.2kΩとしているサイト、2.2kΩ~4.7kΩとしているサイトなどいろいろ。

・・よく分からん。
ただ、今回は335円のアンプを使うので万が一アンプが壊れてもショックは少ないので、実際に試してみよう。

600Ω抵抗VS1.8kΩ抵抗となると、手元にある抵抗のストックから適当に選択ということになるが。

680Ωと1.8kΩのがあった。


今回のアンプは335円の非常に廉価なもの。
音声信号が小さいとどうなんだろう?という懸念もあるので、あまり信号が減衰しないよう抵抗は小さめの方が良いかも、ということで680Ωにしてみた。
後は、音の出具合によって見直そう。

 

熱収縮チューブで抵抗部をカバー LチャンネルとRチャンネルの+側にそれぞれ680Ωの抵抗を入れて、抵抗の先を接続する。

まずケーブルのR側+の心線1本と抵抗をハンダ付けし、熱収縮チューブで保護。


熱収縮チューブで抵抗部をカバー残りのL側+の心線1本と抵抗をハンダ付けし、こちらも熱収縮チューブで保護。


熱収縮チューブで抵抗部をカバー

2つの抵抗をハンダ付けし、モノラル側の+の心線とする。

ステレオ側のL側のGNDとR側のGNDはそのままハンダ付けしてモノラル側のGNDの心線とする。

写真の左側がステレオ側。
右側がモノラル側。


熱収縮チューブで全体をカバーさらにこの部分全体を熱収縮チューブで保護。

市販の抵抗入りケーブルの場合、こんな感じで出来てはいないのでケーブル自体は可とう性がある(フレキシブル)

しかし今回作ったものは可とう性は全くないので取り扱いには注意が必要。
(後述)


アンプの座は100均のブックエンド 以前も335円のアンプの台座に100均のブックエンドを使用している。

今回も同じようにすることに。


アンプを座にセット このアンプ、価格に似合わず、結構優秀なアンプ。

左側の配線:ステレオ入力(ただし、モノラル化しているのでL側の音声のみ)

中央の配線:電源

右側の配線:スピーカー


実は、スピーカー側の配線、基板上には「右音声」と表記されている。
入力ケーブル、電源のケーブルとは反対側にスピーカーのケーブルを接続しようとしてミニプラグは「L」の端子を使用するように配線したのだが。

試験したとき音が出なかった。

原因は・・このアンプ、音声他、いろんなものが表記と逆だったのを思い出した。
と、いうことで、こちら側にすべての配線が来てしまった。

 

アンプ部 アンプ部の電源はアダプター。

アンプ部、アダプター共に電源スイッチはないので、100均のスイッチ付のコンセントタップを使用した。


スピーカーの配線 抵抗を入れて熱収縮チューブで保護した部分は全く可とう性がないので、アンプの座の部分に粘着式のコードフックで固定。

右側にあるのは電源アダプターとアンプ部を繋ぐコードのジャック。


スピーカーの配線 スピーカーコードは短めにした。


アンプをスピーカー背面にセット アンプの台座はスピーカースタンドに固定。

台座の金具の一部をU字型に削っておき、スタンドのポール部分に引っかけて回り止めとした。


完成

ステレア-モノラル変換したスピーカー手前に写っている黒い四角のはBluetoothのレシーバー。

ワイヤレスで使用できる。


ステレア-モノラル変換したスピーカー 基盤全体に埃がかかるより、ヒートシンクの上だけに、ということで、倒立のような感じで取り付けてある。

下側に見えるのがボリューム。


使い道は・・

一応作っては見たものの・・
まぁ、順序が逆だろうというご指摘もあろうが、どんなところで使えるのか考えてみた。

脱衣場において入浴中にというのが良さそう。

最近ではスマホをもって入浴という人も多いみたいだが、カラスの行水派としては脱衣場でちょこっと鳴らせれば十分かな・・



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