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エアコン用の電気配線工事

実家の別宅を・・一昨年夏からもらったつもりで勝手に・・趣味の部屋として活用?中。
近年の夏は暑い・・夏場に向けてエアコンが欲しい・・
一昨年秋ごろから趣味の部屋として別宅を占領中。
9月になっても結構暑かったがエアコンは故障。
新たに購入した際に電気配線のルートを変更して200Vに切り替える工事もしてもらった。
ただし、露出配線。
せめて、モールでもつけりゃ良かったか、と思ったのは工事が終わってから。
今となっては壁にネジ穴が開いちゃったのでどうしようもないが。
今年は別の部屋にもエアコンが欲しいのだが、今度はモールでもつけてグレーのコードの色が目立たなくしたい。
よし、自分で電源工事をやっとこう。
工事
今回エアコンをつけたい部屋は狭いので小さいエアコンで十分。
単相100V15Aの平行型のコンセントつけときゃいいだろう。
分電盤内に空きはないのだが、今のところエアコンをつける予定のない部屋へのエアコン用のブレーカーがあったので、そこを使用することにした。
ちなみに分電盤から今回コンセントをつけたい場所までの距離は3m弱。
天井付近の壁に穴を開けてVVFケーブルを通し、分電盤内に引き込む。
15Aなら心線の太さは最小のものとしてφ1.6でも可・・だったっけ?
柔らかくて曲げやすいので工事がしやすいとか、単価が安いというメリットもある。
しかし、今回のように後付け工事としてほぼ露出して配線するのであれば、あまり曲げやすさも要求されない。
使用する長さも数メートル程度であれば、単価の違いも微々たるもの。
最近のエアコンが要求する電気の容量としては最低のものが15A。
エアコンの能力によっては20Aを要求するものもある。
等々を考えれば、心線の太さはφ2.0のVVFを使用しといた方がよいでしょうな。
と、いうことでφ2.0のVVFにした。
もちろん、すんなり分電盤の穴にスッとケーブルが入ってくれる訳ではない。
分電盤の穴からピアノ線を通して壁に開けた穴から覗くようにし、そこにチェーンをひっかける。
で、そのチェーンにはVVFケーブルをくくりつけておいて分電盤内に引っ張り込んだ。
壁の穴から覗くVVF―ブルには壁穴と接する部分にゴムのブッシュをつけといた。
天井の濃い茶色の廻り縁のところは濃い色のモール、薄い茶色の廻り縁のところは薄い色のモールをつけた。
折れ曲がる部分にも取り付けられるモールも売られているようだが、そこまではサイフと相談して・・なし。
コンセントは平行型。
VVFをそのまま天井の廻り縁に打ちつけるより良かったと思う。
・・家の所有者の両親が見ても文句は言わない・・かも?
両親は別宅に来ることはないのでバレることはないと思うが(^^;
一応、付け加えておくと、この工事には第二種電気工事士以上の資格が必要。
アタイは第二種電気工事士の資格所持。
第二種電気工事士の免許の更新はないので、免許に貼られた写真は特に変更の申請をしなければ免許交付時のまま。
いまだに高校生の初々しい?写真が貼られている・・