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収納

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  • マイフォード スーパー7、FV-320Tを使って加工していたときはマンションの一室を丸々使い、加工するときは壁や床にベニヤ板とブルーシートを敷いて切り粉の処理にも相当気を遣っていた..つもり。
    今回は庭で作業できるようにした。(庭といってもここには雨は直接かからない。)
  • L型アングルで組み上げた台にコンパネを貼り付けてある。 900mm(W)×600mm(D)×1,800mm(H)。 中は3段に区切ってあり、上段はフライス、中段は旋盤、下段は木工旋盤。 各機械は32~33kg程度だからコンパネを含めた総重量は100kg~110kgというところだろうか。
  • 上段のフライス盤は立った姿勢で作業できる高さとし、フライス盤自体も台にネジ止めしてある。
  • 中段の旋盤は棚板の中央あたりに仕舞っておいて、使うときに棚板の端まで引っ張り出してくる。 高さは風呂用の椅子にすわって使える高さである。
  • 下段の木工旋盤はさすがにこの位置では使えないので使うときに外に出す。
  • 前面は上段用と下段用に2枚に分けたコンパネをネジ止めする扉をつけた。 フライス盤だけ使いたいときは上だけ、旋盤だけ使いたいときは下だけを開けられるようにしてある。
  • 雨は直接かからないといっても屋外であり、錆が心配であるがこまめに手入れすれば..ダメかな? まぁ、もうちょっと様子を見よう。 以前、ミニSLを格納する箱を作ってみたものの錆びだらけにしてしまったという失敗をしている。
    このときは雨が当たる場所だったので密閉できるようにしたのだが、換気を怠ったのが最大の原因だったようだ。 今回は雨は直接かからないし、前面は扉をしてもわずかに上下が空くようにし、扉を閉めるときは分厚いダンボースを数枚入れて湿気を吸収するようにしているのだが。
  • さて、このようなアングル、棚板式だと機械の水平がでない。 機械にも悪いし加工精度もでないんじゃないかという心配があるけど、小型軽量な機械で、ベッド類の大きさもそれほど大きな物ではないことからあまり心配はいらなかのかもしれないし、大丈夫だと思おう..どこかで割り切らなくちゃ。

旋盤にしてもフライス盤にしても重要なのは刃物である。
エンドミルは工具無くしては研げないだろうが、バイトの方はなんとか研ぐことはできる。
とはいうものの実際に研いでみるとなかなかうまくいかないものである。
手間はかかるが古いバイトで大まかに削って、仕上げは新しいバイトに交換するのがよさそうだ。


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