【ミリタリプラモデルのストックリスト】タミヤ 1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.247 ドイツ 野戦炊事セットを買った。第二次世界大戦期のドイツ軍が主に歩兵部隊の食事の供給に使用したという野戦炊飯車のキット。倉庫入りの前に簡単な製品レビューを残しておこう。
ドイツ 8トンハーフトラック Sd.kfz.7 (タミヤ 1/35)
1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.148
田宮模型 ¥1,800
1990/12/11発売(発売時価格 ¥1,800)
1996年販売終了
2012年現在、スポット生産されたものが販売されている模様。
(購入年月 ・・忘れた)
第二次世界大戦期にドイツ国防軍、武装親衛隊が使用した牽引力8トンのハーフトラック。
後部には弾薬を搭載することもでき、重火砲の牽引にも用いられた。
また、最大で12人の兵員を輸送できる。
88ミリ砲の牽引にも使用できるので、88ミリ砲と併せてジオラマを作ろうかと思いストック。
昔々、8トンハーフ = 8.5トンのトラックと思っていた。
前部がタイヤ、後部がキャタピラのハーフという意味だったのね。
ハズカシー(^^;
倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。
パッケージ
だれがハーフトラックと言い出したん?
パッケージの側面には88ミリ砲を牽引している絵が描かれている。
で、牽引される88mm砲はこちらの「ドイツ 88ミリ砲 Flak36/37」。
こちらの「ドイツ88mm砲 Flak36 “北アフリカ戦線”」はトレーラーが付属していないので、牽引したくてもできない(^^;
まだお持ちでない方、間違って買わないように・・
この絵では8トンハーフトラックはジャーマングレイで塗装されている。
88mm砲は基本色はジャーマングレイ、北アフリカ戦線に持ちこまれたものはダークイエローの迷彩塗装が施されたようだ。
組み立て説明書によると8トンハーフトラックもヨーロッパ向けはジャーマングレイ、北アフリカ戦線向けはダークイエローの迷彩塗装だったようだが、1943年からはダークイエローが基本色になり、各戦域でダークグリーンやレッドブラウンで独自に迷彩塗装が施されたようだ。
パッケージの反対側面の絵はダークイエローとダークグリーンによる迷彩図になっており、塗装時の参考になる。
キット構成
パーツの成形色を見るとダークイエロー塗装を意識してる。
幌は使用中のものと折りたたんだものが用意されており、選択できる。
パッケージの絵と組み立て説明書の写真は折りたたんだ状態。
パッケージの側面の絵は幌を広げている状態のものとなっている。
ただ、接着せずに取り換えながら飾ることができるようだ。
兵士は8体。
みんな足をそろえてお行儀よく座っているのかと思いきや、二人足癖の悪いのが・・
説明書を見ると 運転席の兵士がアクセル踏んでる状態と、助手席の兵士は何かの出っ張りの上に足をのせているところのようだ。
タミヤさん、芸が細かいですな・・
最後のページは塗装とマーキングの指示 。
空軍車両 ヘルマンゲーリング、空軍車両 アフリカ戦線、国防軍車両の3種の塗装とマーキングの指示が載っている。