玄箱関連の項目をgoogleなどで検索していると目に付くのがLinuxに入れ替える記事。それじゃ私もと、今年の夏休みに玄箱+VineLinuxで遊んでみた。結局Webサーバ、ftpサーバ、SambaとPCサーバと変わらないことを繰り返してやっただけのようだった。
Shuttle SS51Gの電源ユニットが壊れた

おかーちゃん用のPC、Shuttle SS51Gの電源が突然切れることが多発していたのだが、ついに電源が入らなくなった。
別の電源をつないでしばらく様子をみていたが、どうやら電源ユニットだけの問題らしい。
ただ、ケースを開けて別電源をつないだままにしておくわけにはいくまいし..
もう、6年半も過ぎたPCなので電源を交換するより、PC全体を買い替えた方がよいかも。
ただ、Windows Vistaは使う気にはなれないので、Windows XPにダウングレードしたいけど、それならもう1~2年待ってWindows7に期待か?
そうこう考えていると、今Linuxを入れてバックアップのみに使用しているAopen AX4G Pro もすでに6年半が経過していることに気がついた。
どうせなら、こちらも使い潰してしまおう。
SS51GのOSはWindows2000。外部から電源をとれば現時点の最新のバックアップもとれるし、今更いろいろなAPをインストールするのも面倒なので..自分用のPCなら面倒ではない (^^ゞ..そのままAX4Gに移すことにした。
- SS51GからV2i ProtectorでOSをバックアップ
- 取得したバックアップをAX4G側のハードディスクに復元して起動
すると、
STOP: 0×0000007B (0×818AE030, 0xC0000032, 0×00000000, 0×00000000)INACCESSIBLE_BOOT_DEVICE
とブルースクリーンで止まる。 (≧o≦;)アチャー - Microsoftサポートオンラインのページを参考にSS51G側にIDE コントローラのドライバ追加とレジストリを編集
- 再びV2i ProtectorでOSをバックアップ
- バックアップをAX4G側のハードディスクに復元して起動
無事起動! - AX4Gのドライバ類を入れたあとSS51Gからデータ類をコピーして作業完了
APの入れ忘れや設定もれの心配もなく、半日で作業も完了した。
これでAX4Gが壊れるまで我が家ではWindows2000は稼働し続けるでしょう。