GT125が誕生した頃(1974年)は125ccの小排気量バイクにもディスクブレーキが装備されはじめた頃で、CB125JXのように機械式のディスクブレーキも存在していた。GT125のフロントブレーキは油圧ディスクである。我が家の3台目のGT125、やっと掃除をする気になった。そこには、、茶色く変色したフルードが大量に残っていた。
GT125 フェンダの錆止め【GT125-4型】(2号機)、【GT125-2型】(3号機)
先日、GT125のリヤフェンダを耐水ペーパーなどで錆を落として錆止めとしてジンク系のスプレーを吹いてみたが、なかなかいいかも。
残りのフェンダも同様の処理をしてみることにした。
(写真上) 前回作業したGT125 2型のリヤフェンダ。
30年物ということを考えれば・・遠くから見れば・・メッキの程度はまずまず。
(写真上) ただし、裏側は錆がひどい。
しかし、地金がしっかりしていたので、#30の粗めのサンドペーパーやらワイヤブラシでゴシゴシと錆落としをし、ジンク系のスプレーを吹いておいた。。
今回は、前回作業しなかったGT125 2型のフロントフェンダ1個とGT125 4型のフロントフェンダ、リヤフェンダの作業を行った。
(写真上) 前回同様、粗目のサンドペーパーやらワイヤーブラシで錆落とし。
仕上げはジンク系のスプレー。
(写真上) メッキ面も錆落としを兼ねてコンパウンドで磨いたあと、もう一度ワックスがけをしておいた。
これで、2台分のフロントフェンダーとリヤフェンダーともに錆止め完了。
ほ~、写真で見ると綺麗なフェンダーですなぁ。
やっぱ、離れて撮るに限る。
おかーちゃん、これなら、屋根裏に置いてもいいかね?
そうすれば朽ち果てるような状態にはならないはず。
【GT125 修理&レストア準備】
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