C59を東海道、山陽から転出させるときに従台車を2軸化して軸従を軽減化した機関車。
Nゲージ C12形機関車(KATO)
短距離線区向けのタンク式のC12形蒸気機関車。
KATO 2022-1 C12
(写真上) KATOのNゲージ C12形機関車
(写真上) KATOのNゲージ C12形機関車
この角度で見ると、安全弁があるあたりでボイラーの径が太くなっているのもよく見て取れる。
砂を吐き出すための空気作用管(銅色のパイプ)もきっちりボイラーに沿って曲げて表現されている。
(写真上) KATOのNゲージ C12形機関車
全体的にあまりテカりもなく落ち着いた風合い。
細部まで再現されている。
しいて言えば、先輪と従輪のスポークがもう少し細ければ・・ということくらいか。
(写真上) 公式側。
機関車によってはキャブいっぱいにモーターが詰まっているものもあるが、このC12はちゃんとキャブがある。
よくここまでモーターが隠せたものだと感心、感心。
こうなると、機関士を乗せたくなるなぁ。
(写真上) 非公式側
公式側と違って光り物の空気作用管がないので、公式側ほどの華やかさ?はない。
(写真上) 前梁につく連結器はダミー。
(写真上) 後ろの連結器はアーノルドタイプ。
まぁ、これは牽引する客車や貨車によってなんの連結器にしようか悩むところ。
客車1両、貨車2~3両の混合列車が似合うかも?と思うのだが。
C12形機関車をテンダー式に設計しなおしたC56形機関車。