お召し機と茶色は一つは欲しかった。ただ、EF58はどちらかと言えば青色が好き。それでも茶色を2両買ったのは大窓とHゴムの小窓があったから。..メーカーの思うつぼ。
Nゲージ C57形機関車(KATO)
C55形の63号機として製造が始められたが、改良箇所が多岐に及んだため、新形式のC57形として誕生した機関車。
製作中のレイアウトもやっとレールが敷設できる段階になってきたので、ここいらで一旦手持ちの車両の確認して、写真を撮り直してみた。
手持ちのC57はすべてKATOのもので、5両あった。
KATO 2007 C57
かなり昔の製品。
「2013 C57」って製品がでてるから、これはいわゆる旧製品か?
(写真上) 2007 C571
(写真上) キャブ公式側のナンバープレートがなくなっていた。
_| ̄|○ ガクッ!
(写真上) 公式側
現行の製品と見比べるとやはり、全体が銀色に光る先輪は目立ちすぎる。
(写真上) 非公式側
(写真上) 「C571」のナンバープレートを貼り付けていたが、のちに「2007-1 C57 山口号」を買ったのでナンバーが重複してしまう。
公式側キャブのナンバーがなくなっているので貼り替ても良いが、昔のことだから、おそらく瞬間接着剤で貼り付けていると思うので、剥離させることは難しいかも。
貼り替えの事を考えて木工ボンドで軽く止めている人もいるようだ。
今後はそれを試してみよう。
(写真上) テンダーのカプラーはアーノルドタイプのまま。
やはり、TOMIXの客車類をけん引することも考えれば、少しはアーノルドタイプのカプラーの機関車も残しておきたいが。
なんと、大きなカプラーだこと。
(写真上) 品番の紙が行方不明のケースにあった車両の底部。
古い製品であるのは確かなのだが。
品番207のC57ってあったのだろうか?
一応この車両は2007となっているが。
おそらく!? 2007のC57が2両ということにしておこう。
KATO 2007-1 C57 山口号タイプ
(写真上) 2007-1 やまぐち号牽引機の時代
メーカーのHPでは「山口号タイプ」となっており、やまぐち号といっていない。
・・タイプっていうけど、他にはどんな車両があったのか?とか、本来は「やまぐち」であって「山口」ではないはず・・という野暮な突っ込みは・・あっ、してしまった!!
(写真上) 山口号ということで、煙突に集煙装置がついている。
D51の場合、煙室上部に給水暖器があり、頭は大きいものと思っているのでその後方の煙突に集煙装置があってもそんなもんかなぁと思うが、煙突自体が長いC57には似合わないなぁ。
と、思いつつ買ってしまった。
他に、2007のC57と違うのはランボード、テンダー上端の淵が白色に塗装されていること、主連棒、連結棒に赤がさしてある事。
そして、ナンバープレートが赤地になっていること。
品番は2007の枝番扱いなので、モーター等基本的なところは2007と一緒か?
(写真上) 公式側
やはり、赤がさしてあるだけで華やかに見える。
が、我が家には他の機関車でも赤地のナンバープレート、主連棒等に赤がさしてあるものがある。
あまり赤地のナンバープレートなどの機関車がゴロゴロしていると、レイアウトは蒸気機関車全盛の頃の風景とはいかなくなり、博物館の風景になりそうだが。
(写真上) 非公式側
(写真上) この機関車のテンダーのカプラーはケーディーカプラーに交換してある。
牽引する客車もこれに合わせる必要があるが、さて、どんな客車を引っ張ろう。
・・やまぐち号の客車、持ってないし。
KATO 2007-2 C57 門鉄デフ付き
(写真上) デフの下半分がなく、向こうが透けて見えるとスマートさが出る。
(写真上) 公式側
(写真上) 非公式側
C57の場合、門デフと普通のデフを並べると、そのスタイルはどうしてもスマートに見える門デフの方に軍配を上げたくなる・・まぁ好みの問題ではあるが。
この角度から見るとどうしても先輪の大きさが突出して見える。
やむをえないことではあるが。
KATO 2013 C57-180
平成11年(1999年)に「SLばんえつ物語」号牽引機として復元整備された180号機を再現した特定ナンバー機。
(写真上) 動輪のタイヤは黒色仕上げ。
やはり、落ち着いて見える。
最近では、このタイヤを黒色で仕上げた製品が多くなっている。
今後の製品はすべてこんな感じになっていくのだろうか?
まぁ、私としては好みといえば好み。
(写真上) 公式側
ランボードには白が入れられているが、やまぐち号と違いテンダーの淵は白が入れられていない。
(写真上) 非公式側
(写真上) 180号機とされつつ、ナンバープレートは選択式。
170、177、180、186号機のものが付属していた。
(写真上) C57 やまぐち号。