細部の加工は残すが、機関庫がほぼ完成。資材庫にも鉄の丸棒、平板の格納も始めた。
油圧プレス組み立て
玄関に届いたままのダンボール詰めのままおきっぱなしだった油圧プレスを出して組み立てた。
バイク雑誌で見かけた物である。
バイクのメンテナンスという意味ではベアリングの圧入などであるが、今回私がこれを購入した目的はライブスチーム(ミニSL)の鉄板の曲げ加工用である。
制作中のライブスチームは外装の加工を残す状態で中断して早数年が経とうとしている。
外装の中でもランボードは1.6mm厚の軟鋼板を使用しており、30~40度程度に曲げる箇所が何カ所かある。
以前はケトバシ(フートプレス)を使わせてもらえる環境にいたのでそれで加工していたのだが、まだ未加工のものもあり結局組み立てが中断した状態だったのである。
中古の機械商で2~3万円のケトバシを見かけたが、さすがに場所もとり重さも80kgを越えていることから躊躇していた。
また、油圧プレスも高さが1.7~1.8m、重量もケトバシ同様80kg程度のものを見かけてはいたがこれもちょっと・・
やはり、重量が80kg以上になると一人では動かしにくい。
(・・私の体重ですか? 秘密です。)
そこで目に止まったのが今回の油圧プレスである。
幅630mm × 高さ1075mm 重量46kg メーター付き 10tプレスで価格は¥19,800也
さて、これでミニSLの外装加工に弾みがつくのかというと、まだCB750に前後輪が付いてない状態なのでこれも放っておけないのでまずはこちらからなんとかしなくちゃ。