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Honda NSR500 FACTORY COLOR (タミヤ 1/12)

タミヤ 1/12 NSR500

1/12 オートバイシリーズ No.99
ホンダ NSR500 ファクトーカラー

2014年購入 (購入時価格 ¥2,200(税別))


1/12 オートバイシリーズ №124 スターティングライダー」を買ったときに、この人形と一緒に飾るバイクを探したときに買ったプラモデル。

スターティングライダーは、レースのスタート時に押しがけをしていた1980年代のシーンを再現するもの。
バイクも1980年代のものが欲しい。

まぁ、プラモデルを自在に加工する技術があれば、コースアウトして破損したバイクを押しているシーンなども再現できるかも。

・・貧相なイマジネーションしか持ちあわせていない「おじさん」としてはここまで考えただけで精一杯。
それに、割れたカウルや曲がったタイヤなどを表現する技術もない。

「高々2,000円くらいのプラモデル。」というより、やっぱ「2,000円もするプラモデル。」
もったいなくて新品のプラモデルを曲げて加工しようとする気になれない、しみったれた小さなオヤジ・・

ウ~ム、何もプラモデル買うだけで、そこまで卑屈にならなくてもいいか(^^;

さらにいえば、カウルが割れたり曲がったタイヤのバイクを引きずって歩くライダーなんていないか・・

やっぱ、ちゃんとスターティングスタートするような形で作ろう!
と、80年代らしいものが欲しくて模型店の店頭を探したらこれがあった。

1986年に全日本ロードレース選手権に登場したHondaレーシング純正カラーのNSR500。
年代的には押しがけをしていた頃のバイクなので、ストレートに人形とバイクを組み合わせて作るにはもってこい。

元々スターティングライダーは「1/12 オートバイシリーズ №42 HONDA NS500とスターティングライダー」として組み合わせて発売されていたもので、そのNS500は1983年のもの。

今回買ったものはNSからNSRへと進化した1986年のバイク・・・
・・・実際にNSR500が押しがけでスタートしてたかどうかは知らない(^^;

深く考えるのはやめよう。

 

別に押しがけしてるところじゃなくて、ピットから出てきてるところを再現・・と言ってもいいんだし。

・・アラッ!?だったら別に1980年代のバイクでなくても良いじゃん。
ウ~ム、いろいろと考えていくと自己矛盾が・・
適当にいろんなものを組み合わせてご都合主義でシチュエーションを考えればいいってことですなぁ。
そんなに、こだわる必要もないし。

倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。

 

キット構成

タミヤ 1/12 NSR500 キット構成

(写真上) キットの構成はこんな感じ

さほどパーツ点数が多いキットではない。

 

タミヤ 1/12 NSR500 パーツ

(写真上) カウル、ホイール類は白色成形

ただ、カウルは透明のパーツもついている。

ウ~ム、エンジンを見せようと透明カウルで仕上げると、押しがけライダーは不要か!?

 

タミヤ 1/12 NSR500 パーツ

(写真上) パッケージには「キャブレターやラジエターなど、補器類もメカニカルな仕上がり」と記載されている

ただし、エンジン周りも部品点数が特に多いというものではない。

 

スターティングライダーとNSR500

(写真上) オートバイシリーズ№124 のスターティングライダーの人形自体はリニューアルされたもの

ベースはオートバイシリーズ№42のもので、 モデルはフレディ・スペンサーだそうだ。

ただ気になるのは人形にデカールが一切ついていなかったこと。

 

タミヤ 1/12 NSR500 デカール

(写真上) NSR500のキットのデカールをみても人形に貼れるようなものは・・・なさそう

貧相な人形になりそう。
さて、どないすっぺ。

タミヤのライダーのHPでは、「頭部、胴体、手足に分けられ、胴体や手足が2分割構成となっているためオートバイに合わせやすく改造も手軽。」となっている。

スターティングライダーの場合、ハンドルの幅と角度が人形の手・肩の幅と合うのかがポイント。

・・このNSR500と合うか、否か。現段階ではまだ不明。

で、合わなかったら人形の方を改造すべきか、バイクのハンドルの方を改造すべきか。
また、ここでも悩みそう。

 


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