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YAMAHA YZR-M1 ’04 (タミヤ 1/12)

タミヤ 1/12 YZR-M1

1/12 オートバイシリーズ No.100
ヤマハ YZR-M1 ’04 №7/№33

タミヤ

2014年購入 (購入時価格 ¥3,300(税別))


1/12 オートバイシリーズ №122 レーシングライダー」を買ったときに、この人形と一緒に飾るバイクを探して買ったプラモデル。

人形はハングオンスタイルでコーナリング中のライダー。
今回再販されたキットには明記されていないが、もともとは1983年にオートバイシリーズ№26として発売された「ケニー・ロバーツ&YAMAHA YZR500」に付属していた人形。

つまり、この人はハングオンスタイルでコーナリング中のケニー・ロバーツさん。
もちろん、ケニー・ロバーツと言えばヤマハ。

といっても今の世代の人はわからないでしょうし、かくいう私も詳しいことは知らない。
そんな時は、「ケニー・ロバーツ」で検索!

ホウホウ・・父、ジュニアともにライダーとな。

ひとまず模型店の店頭でヤマハのバイクを探す。
見つかったのがヤマハのレーシングバイクYZR-M1 ’04 。

ライダーのモデルとなったのはケニー・ロバーツ父であるが、YZR-M1’04の2004年頃はというとケニー・ロバーツ・ジュニアの年代のマシンということになる。
ただし、ジュニアも2004年頃はスズキに乗っていたようだ。

ネットを調べた割には、プラモデルの買い物にはあまり影響しない考証結果であった・・

 

レーシングライダーとYZR500

(写真上) ともあれ、レーシングライダーとYZR-M1が揃った

 

倉庫に入れる前に簡単な製品レビューを備忘録がわりのこのHPに残しておこう。

 

パッケージ

タミヤ 1/12 YZR-M1 パッケージ側面

(写真上) パッケージ側面にはイラストと実車の説明文が

YZR-M1’04はMotoGPクラス3年目のマシンのようだ。

 

タミヤ 1/12 YZR-M1 パッケージ側面

(写真上) 反対側の側面には模型要目が載っている

全長172mm、全幅56mm。

キット構成

YAMAHA YZR-M1 '04 キット構成

(写真上) キットの構成はこんな感じ

 

タミヤ 1/12 YZR-M1 カウル系パーツ

(写真上) カウル系パーツは白の成形

近年のタミヤの製品らしく、サイドカウルやカウル、シート、フューエルタンクは極小ポリキャップとビスで組み立て後も脱着可能という仕様。

毎度、毎度思うが組み立て後に脱着を楽しんでいる人の数が知りたい・・・

 

タミヤ 1/12 YZR-M1 エンジン系パーツ

(写真上) エンジン系パーツはグレーの成形色

 

タミヤ 1/12 YZR-M1 フレーム系パーツ

(写真上) フレーム系パーツは黒

タイヤはゴム製で、この小袋の中に細々としたネジ類が入っている。

タミヤの1/12 YZR-M1は年式に対応した削り出し金属製のフロントフォーク類のオプションパーツも発売されている。
が、今回はこだわらないので、パス。

さて、人形は・・

タミヤ 1/12 レーシングライダー

(写真上) タミヤの人形のHPでは、「頭部、胴体、手足に分けられ、胴体や手足が2分割構成となっているためオートバイに合わせやすく改造も手軽。」となっている

まぁ、オマタの部分が開くので、シートにまたがらせてみて、隙間ができればパテ埋めということになるのだろう。
ただ、シート幅が広いバイクだとあまりオマタが開かないように大きくハングオンさせたスタイルにしないといけないかも。

しかし、今回買ったバイクの方は、「小柄な体格のメランドリ選手のために用意された専用のシートとシートカウル部品も再現」とある。

小さめのシートなら、お尻の肉を大きく削り取ったり、あまりオマタの隙間が開かないようにちゃんとバイクに乗っけ・・イヤ、引っ掛けることができそうな気がする。
いい組み合わせかも知れない。

もちろん、現段階では本当にそうできるか否かは不明。

 

YAMAHA YZR-M1 '04 デカール

(写真上) 人形にデカールが一切ついていなかったのであるが、このマシンのデカールに人形に貼れるようなものは・・

もしかしたら、ミシュランの文字のデカールが2枚余りそうか?

・・ちょっと心もとない。

人形のプラモデルにデカールくらいつけてくれよ。タミヤさん。
協賛メーカー名等のデカールないレーシングライダーはどう見ても、ひったくり犯。

 


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